G-SHOCK「6900系」の時代を超えて受け継がれる不動の魅力とは?

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G-SHOCK「6900系」の時代を超えて受け継がれる不動の魅力とは?

タフでお洒落な腕時計で知られるカシオの名機「G-SHOCK(Gショック)」。アクティブに活動する季節となれば、海や山で色鮮やかなそのギアが腕元を彩っている人々を多く目にできる。このG-SHOCKを語るうえで、タウンユースにもってこいなモデルの代表として名前が挙がるのは「6900シリーズ」だろう。“3つ目モデル”として人気を博し、G-SHOCKユーザーが一番着けているかもしれないマスターピース。この不動の地位を築いた6900シリーズの、時代を越えて愛され続ける理由と数多あるモデルについて紹介していこう。

25周年を迎えたG-SHOCK 6900シリーズの第一歩を振り返る

世の中に6900シリーズが初めて登場したのは現在から25年を遡った1995年。同年2月に発売されたG-SHOCK海外モデル「DW-6900-1V」がその歴史のはじまりだ。ケースデザインは「DW-6600」で好評をえていたフロントボタン付きラウンドフォルムを流用し、フェイスデザインは「DW-5900」で採用された3つのインジケーターから着想を得た、言わばいいとこ取り。(※画像は左が6600、右が5900)

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ほどなくして、日本国内でも「DW-6900H」が発表された。時計のバンドには、90年代カルチャーをけん引する存在だったスノーボードやスケートボードなどの横ノリ系のスポーツを好む若者=「スラッシャー」を意識して、英語で「G-SHOCK is dedicated to the soulfootinmotion (このG-SHOCKはスラッシャーに捧ぐ)」と記され、若くアクティブなユーザー層へアピール。結果、このマーケティングが奏功し、G-SHOCKのファッションアイコンとしてポジションを確率した。後に、この6900シリーズが参考にした「DW-5900」と同じ“3つ目”の愛称で愛されるようになり、スクエアモデルの「5000」や「5600」と同様に定番ロングセラーとなっていった。

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