
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”より、緊急消防援助隊とのコラボレーションモデル「GW-9400NFST」を発売する。発売は2020年の7月より。
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G-SHOCKから、緊急消防隊の創設25周年に合わせたコラボレーションモデル「GW-9400NFST」が誕生!
緊急消防援助隊は、1995年の阪神・淡路大震災の教訓をふまえ、大規模災害の際に全国各地の消防隊員が管轄を超えて迅速かつ効率的に救助活動ができるよう創設された組織。そんな緊急消防援助隊の創設25年を機に、“タフネス”を共通項にもつ「G-SHOCK」として認知拡大をサポートしたいという思いから、今回のコラボレーションが実現した。
緊急消防隊の全面協力のもと誕生した「GW-9400NFST」は細部までこだわり抜いたデザインに
2015年7月発売の「GW-9400FBJ」以来、2度の合作を実施してきた神戸市消防局に仙台市消防局が加わり、両局の全面協力を得てデザインを考案。今回の「GW-9400NFST」は、緊急消防援助隊と“G-SHOCK”の開発者が細かいカラーリングにまでこだわった特別なモデルだ。仙台市消防局の防火服に用いられている黒を基調に、消防車の赤色をアクセントカラーとして取り入れている。
3時側のボタンリングや「SENSOR」の印字などには、防火服の反射材をイメージしたビビッドなイエローを挿し色として採用。さらに、表がブラック、裏がレッドの2色形成されたベルト部分は、高強度のカーボンファイバーインサートバンドを採用し、バンドのセンター部分には救助道具のロープのイラストがあしらわれている。