アークテリクスのマカ2が“確かに”使える理由とは?

Share

5 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
アークテリクスのマカ2が“確かに”使える理由とは?

マカ2の機能性をもたらす、アークテリクスの歩み

マカ2をはじめ、バックパックの「アロー22」や「マンティス26」など有名人気アイテムを抱えるアウトドアブランド「アークテリクス」。そのアイテムのどれもが、品質・機能性・デザイン性に優れている。トップアルピニストやアスリートからの支持も厚いブランドについて、ここであらためて紹介!

「アークテリクス(ARC’TERYX)」の名前の由来

1989年にカナダ・ノースバンクーバーで設立されたアークテリクス。社名であり、ブランドのアイコンとしている鳥のマークは、最古の鳥類として知られる「始祖鳥(Archaeopteryx lithographica)」をモチーフにしたもの。そのデザインは、発掘された始祖鳥の化石の中で最も状態が良いベルリンの標本を参考にしている。ブランドのコンセプトは、地球上にある最高のマテリアルと最高の技術、そして革新的なデザインによって商品を作り上げること。高機能でアウトドアシーンで活躍するのはもちろんこと、ジャケットからバッグまでタウンユースになじむスタイリッシュなデザインは、多くのユーザーから支持を集めている。

アークテリクスのアイテムを探す

比較的に高価格帯のアイテムには理由がある

他社と比較して高価格帯のアイテムが揃うアークテリクスだが、雪や雨でも耐えられるジャケット、寒さの厳しくなる冬に使えるダウンなど、登山時の厳しい環境なども想定して使われている高機能素材が使われていることが大きい。例えば、高機能防水透湿素材の「ゴアテックス」の採用。水滴より細かく空いた無数の穴により、雨や雪の侵入は防ぎながら、ウエア内の汗を素早く外気に逃がすこの素材は、防風性にも優れており、まさに登山において欠かせない高機能素材だ。

アークテリクスのアイテムを探す

また、1999年にアークテリクスが導入した止水ジッパー「WaterTightジッパー」は、アウトドア業界で大流行し、現在も同ブランドのアイテムに採用が続いている機能部品。よりシビアな環境で使用するウェアには、改良が加えられた「RSジッパー」を採用するなども。また、東レが開発した「ARATO」という超軽量の高強度ナイロン素材を使用するアイテムなど、その機能を担保する素材を惜しげもなく導入している。

アークテリクスのアイテムを探す

アークテリクスのクラフツマンシップが生むアイテムは普遍的なデザイン

カナダの自社工場で厳しい品質管理のもと、いくつもの検査を受けながら製造されるアークテリクスの商品。製造工程が200を超えるアイテムもあるなど、手間暇をかけて職人たちがつくるウェアやバッグはどれもデザインが質実剛健なシンプルさ。余計なことをしないスタイリッシュなラインは、ジーンズやスニーカーなどと合わせてコーデがしやすいアイテムばかり。その都市型のセンスが、ウエストバッグのマカ2にも反映されているのだろう。

アークテリクスのアイテムを探す

6/7GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ