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クラークスの「ワラビー」が愛される3つの理由とは?
伝統と歴史をもつフットウェアブランドの顔でもあるワラビー。名前の由来であるカンガルー科の動物ワラビーが、おなかの子どもを大事に守るように足をやさしく包み込んでくれる快適な履き心地が特徴というのは、クラークスにとっては当然のこと。それ以外にも、世界中の洒落者に愛されるには、理由(わけ)がある。
クラークスのワラビーが愛される理由①「長時間履いても疲れない楽チンな履き心地」
見た目通りスリッポンのように足入れがスムーズで、かがむことなくそのまま脱ぎ履きできる楽チンさは人気となっている理由のひとつだ。また、トゥが狭くないややスクエア状で足先に余裕ができることから、長時間履き続けたときの痛みも無縁。徒歩が続くときも天然ゴムによるクレープソールが、足に優しいクッション性で疲労を軽減してくれる。
クラークスのワラビーが愛される理由②「シンプルなくせして主張のあるボリューム感がイイ」
デザインは一見オーソドックスなスタイルのシューズだが、U字型のステッチによる“モカシン縫い”のアッパーは存在感が抜群。ローファーのようなドレス感を漂わせながら、ややワイドな足先がつくるボリュームでどっしりした武骨さも感じさせるフォルムだ。ベロア素材による独特な発色もその特徴で、シンプルなシューズにありがちな印象の薄さはなく、足元から主張あるコーディネートが楽しめる。
クラークスのワラビーが愛される理由③「幅広いファッションへのマルチな対応力」
なにより「ワラビー」の魅力は、スタイルを選ばない幅の広さ。スリッパからスタートしたブランドだけあり、カジュアルな履き物として生まれたのは必然。その上で、正統派のドレスシューズが世間の当たり前だったイギリスで育まれた感覚のためか、トラッドな雰囲気も漂わせる。デニムやチノパン、ワークパンツといったカジュアルなスタイルでラフに履いてもマッチ。かしこまったジャケパンで合わせても見事にハマる。その時々のスタイルに、革靴にするかスニーカーにするなんて悩まず、さまざまなカラーの「ワラビー」の一択で、どちらもこなせるバランスのよさを感じられるはずだ。
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