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メンズヘアカラー②「ハイトーン系」
人と違った個性や存在感、ワンランク上の洒落感が欲しいならハイトーンがおすすめだ。しかし、ハイトーンにするためのカラーリングの技術はもちろん、洒落感を演出するのにもコツが必要。きちんと扱わないとだらしなさや印象の悪さが際立ってしまうので、合わせる服装や普段からのダメージケアは怠らないようにしよう。
ハイトーンのおすすめヘアスタイル「さり気ないかき上げバングとリバースカールが洗練された雰囲気を醸すハイトーンショート」
前髪をさり気なく七三アップバングにして、顔周りにリバースカールを生み出したのが特徴のヘアスタイル。ハイトーンカラーは色のムラがあると清潔感を損ねてしまうが、こちらのヘアスタイルのように根本の色味の差はこなれ感が出るのでOK。ハイトーンなのでパーマをかけるのが難しく、挑戦するならクセ毛かヘアアイロンを駆使するのがおすすめだ。ちなみに、ブリーチをすると髪質が柔らかくなるので、多少のクセ毛でもパーマのような仕上がりにできるだろう。
▶︎スタイリングのポイント
ハイトーンはツヤを持たせるのがクリーンに仕上げるために大切。したがって、ツヤを出しながら適度にボリューム感をプラスできるヘアワックスをおすすめする。肝心のリバースカールはヘアアイロンかコテを使うのが必須だ。
この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「EARTHEART (アースハート) スタイリングワックス ソフト」
ハイトーンのおすすめヘアスタイル「センスが光るオールハイトーンのベリショスタイルでロックにキメる」
フェードカットと厚みを残した前髪が特徴のクロップスタイルをホワイトブリーチで海外のミュージックアーティストのように仕上げる。クロップスタイル自体個性が光るヘアスタイルだが、ホワイトブリーチを合わせることで唯一無二の存在感を演出させられるのがポイント。日本人の髪質は赤身が強いのでブリーチをした際に黄色味が残りやすい。よって何度もブリーチをする可能性があるので、ダメージが目立ちにくいベリショとの相性は抜群と言える。
▶︎スタイリングのポイント
スタイリングはツヤが出るヘアワックスをサッと馴染ませるだけなので簡単だが、普段のケアが大切。ホワイトブリーチの色味を楽しむためにムラサキシャンプーを使うのをおすすめしたい。刈り上げの部分もブリーチしてあるヘアスタイルはすぐに黒い部分が出てきてしまうので、グラデーションとして楽しむか、刈り上げてツートンカラーにしよう。
この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「LIPPS(リップス) フリースタイルワックス」
ハイトーンのおすすめヘアスタイル「グレージュのツートンとミディアムマッシュウルフで個性を爆発させる」
ボリューミーなミディアムマッシュウルフをツートンカラーでアレンジ。トップのハイトーン部分は黒と同系色のグレーの色味なのでバランスが良い組み合わせだ。k-popアーティストにも人気のトレンドであるマッシュウルフはそれだけで洒落感と存在感が十分だが、ツートンカラーと合わせることでより個性を主張できる。さらにこちらのヘアスタイルは内側を黒にしているので、顔を引き締めて見せながら骨格矯正ができるのも魅力だ。
▶︎スタイリングのポイント
全体にソフトワックスを揉み込んでツヤを加えながらふんわりと仕上げよう。注意点は、ハイトーンにしているのでトップのウェーブはヘアアイロンかコテを使う必要があるということ。少々スタイリングのレベルは高いが、慣れたら他のヘアアレンジにも応用できるので挑戦してみてほしい。