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「かっこいい 服」と検索してはいけない3の理由とは?

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「かっこいい 服」と検索してはいけない3の理由とは?

Google検索やYahoo!検索で「かっこいい服 メンズ」「モテ服 メンズ」などのフレーズを入力してサーチにかけると、通販サイトの記事や通販サイトの商品一覧ページなどが多数表示される。はたしてここから得られる情報は、かっこいい服やモテる服を探している方にとって有用と言えるだろうか?筆者は個人的にこのような検索をおすすめしないのだが、その理由を述べていきたいと思う。

“かっこいい 服”と検索してはいけない理由①「ファッション初心者ビジネスのターゲットにされる可能性がある」

情報の発信者側の立場からするとまずは、検索をする人が「どんな人なのか?」「何をどこまで知っていてどこまで知りたいのか?」等を想像してターゲット像を絞り、内容を練っていくのが一般的だ。そして「かっこいい 服」と検索するケースについて考えると「あまり服やファッションに詳しくない人が、手っ取り早くかっこよくなれる服や着こなしの情報を知りたいのではないか?」という、割と確度が高そうな仮説が成り立つ。あくまでも仮の話だが「この手の人が飛びつきそうな価格やデザイン、品質の服をうまいことマーケティングして売って稼ごう」とたくらむ人がいたとしたら、格好のターゲットになってしまうことが容易に想像できる。検索が一概に悪いわけではなく「かっこいい 服」というフレーズの検索をするのが少々筋が悪いという個人的な見解だ。※検索結果に出てくる特定の商品やサイトを批判するものではありません。

“かっこいい 服”と検索してはいけない理由②「検索意図が不明確なので得られる情報の質が低いorズレている可能性がある」

情報発信する側に悪意がなかった場合についても問題は解消されない。「かっこいい 服」というフレーズだけでは、どのような顔立ちや体型、髪型、年齢の人が、どのようなコミュニティに属しているどんな人にかっこいいと思われたいのか、モテたいのかが、そもそも不明確だ。服にかけたいと思う予算もさまざまだろう。情報を探す側のニーズが不明確な以上、情報を出す側もふんわりとした曖昧な情報を出すにとどまってしまったり、的外れな情報発信につながってしまう可能性も高い。遠回りのように思えるが、まずは自分が目指すかっこいい理想像を定めるのがおすすめ。Instagramで自分に近い雰囲気で格好良い男性を探してフォローしたり、かっこいい人が集う街に出かけて男性を観察してみる。あるいは好きなテイストのファッションメディアを探すのも◎ 手前味噌だがOTOKOMAEでは世界でも類を見ないほどに大量の男性スナップを撮影し本サイトやInstagramで公開したり、特定のアイテムやファッションスタイルの具体的な着こなしを撮り下ろしスナップを通じて提案している。そこでイメージを膨らませて、欲しいアイテムを決めたり、自分のなりたい姿をイメージするのに役立てていただければ本望だ。

“かっこいい 服”と検索してはいけない理由③「服だけでは、かっこよくなれない」

「かっこいい 服」と検索する人は、ベースに「かっこよくなりたい」「モテたい」という欲求があるはず。服は有効な手段のひとつだが、残念ながら服だけでカッコよくなるのは不可能だ。体型や肌質、髪型の改善、年齢を重ねている人なら適切なアンチエイジングも同時に進めていきたい。どんなに最新のトレンドが反映されている上に品質の良い高価な服を着たとしても下っ腹が出ていたり、髪型がイケてなかったり肌ツヤが悪ければ、少し流行遅れのプチプラ服を着ている清潔感のある男性に「かっこいい」という観点で劣っていると思われてしまうケースが多いだろう。カット技術の高く、自分のなりたい姿を的確に理解してくれる美容師のいるヘアサロンに通ったり、定期的なジム通いやスポーツ、肌に良い食生活や睡眠を心がけるなど日々の総合的な研鑽を推奨したい。

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