スラックスのセンタークリースを死守する方法

センタークリースをしっかり

スーツスタイルやジャケパンスタイルにおいて、スラックスのセンタークリース(中央の折り目)は精悍な印象を与えるための重要なポイントです。せっかく高級なスーツを身につけていたとしても、センタークリースのラインがボケていてはスーツスタイル全体の印象を台無しにしかねません。今回はすべての男性にとって重要なセンタークリースを綺麗に保つ方法を紹介していきたいと思います。

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センタークリースを綺麗に保つためのクリーニングは禁物!

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スーツの手入れ【おさえておくべき8つのポイント】で紹介させて頂いた通り、スーツの生地は非常に繊細でクリーニングに出すたびに劣化していきます。スラックスについても同様で、できるだけクリーニングに出さないのが鉄則。センタークリースがぼやけるたびにクリーニングに出していてはスラックスが何本あっても足りません!

センタークリースは湿気に弱い。折り目が消えてしまう前に手を打つ!

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センタークリースが湿気に弱いことを理解しましょう。雨の日はもちろんのこと、晴れていても膝裏に汗をかきやすい方は特に注意が必要です。センタークリースが一完全に消えてしまうと、アイロンしようにもセンタークリースの位置決めで苦労することになるので、完全に消えてしまう前に対策をとりましょう。

センタークリースを保つための日々のお手入れ「クリップ式ハンガーに吊るしてスラックスの復元力を活かす」

スラックスハンガー

スラックスハンガー

スーツやスラックスに主に用いられるウールは復元力の高い素材です。だからこそ長い歴史の中で、スーツの素材として君臨してきたという背景があります。よって、その復元力を活かさない手はありません。二つ折り状態でハンガーにかけるのも良いですが、スラックスの裾をクリップで留めて吊るす方法がより有効です。スラックスの自重がスラックス全体にかかり、シワが伸びてクリースを保つ効果が期待できます。風通しの良いところにかければなおよし。

センタークリースを保つための日々のお手入れ「ズボンプレッサーは注意して使用」

ズボンプレッサー

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スボンプレッサーを使用している方も多いのではないでしょうか?何もしないよりは良いのですが、少しでも位置ずれしてしまうとクリースが変な位置についてしまったり、余計なシワがついてしまったりすることが多いので注意して使用しましょう。ユーザーレビューが良い型式を選ぶのも賢い選択です。

センタークリースを保つための日々のお手入れ「正しいアイロンがけの方法をおさえる」

パナソニックスチームアイロン

パナソニック ズボンプレスが得意!衣類スチーマー

なんといっても完璧なクリースを保つためにはアイロンが欠かせません。ジャケットのアイロンは素人には大変難しいですがスラックスのアイロンがけについてはポイントさえおさえてしまえば、簡単です。

ポイント1「シーム(縫い目)を合わせてセンタークリースの位置を決める」

アイロンする前に重要なのはセンタークリースの位置決めです。センタークリースが完全に消えていたとしても、縫い合わせ同士をあわせたポイントで折ることで、センタークリースの正しい位置を知ることができます。裾と穿き込み口の両サイドで合わせるようにしましょう。

センタークリースアイロン

ポイント2「アイロンはすべらせない」

スラックスアイロン方法

意外とやってしまいがちですが、アイロンを押し付けるように心がけましょう。不要な摩擦が加わると生地の痛みによるテカりが生じてしまう原因になります。繊細な生地に対しては、当て布をするとさらに安心です。スチームを使いながらプレスしていきましょう。

ポイント3「センタークリースの開始位置は、ベルト位置から15cm下あたりが目安」

センタークリース位置

タック入りパンツであればセンタークリースとつながっているので苦労しませんが、ノータックパンツの場合にはセンタークリースの開始位置に悩んでしまいます。目安としてはベルトループから下に15〜20cm程度の位置が良いとされています。

ポイント4「ポケットの裏地ごとアイロンしない」

スーツアイロンやり方

ポケットの裏地ごとアイロンしてしまうと綺麗にプレスできません。最悪の場合、ポケットの跡が出てしまいます。ポケットの裏地をよけた上でプレスしていくことが重要です。

ポイント5「古典的な方法。平らな板で叩いて押しこむ!」
スラックスしわとり

スチームアイロンが存在しなかった時代に用いられていたという、スチームを当ててから平らな板で叩いてそのまま押す方法。繊細なスーツに直接高温アイロンを当てるのが怖い場合に重宝しそうです。また、スラックスをハンガーにかけるのは湿気が乾いてからですが、木製の板で叩き込みを行うことで湿気を早期に除去する効果も望めます。

 

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