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自宅でもアウトドアでも活躍するペンドルトンのブランケット特集!

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自宅でもアウトドアでも活躍するペンドルトンのブランケット特集!

米国にて150年以上、正統派の毛織物ブランドとして不動の地位を築いているペンドルトン。昨今のアウトドアブームやアメカジブームの追い風に乗り、ますます注目度を増しているブランドだ。そんなペンドルトンの愛すべきアイテムといえば、やっぱりブランケット。近頃よく見るようになったネイティブアメリカン柄をあしらったソレが1枚あれば、自宅でもアウトドアでも活躍すること間違いなしだ。今回はそんなペンドルトンの看板品であるブランケットをテーマに、使い道やおすすめアイテムなどを紹介していく。

ペンドルトン(PENDLETON)とは?

ペンドルトンとは、アメリカで創業したウールウェア・ブランケットのブランド。その起源は今から150年以上も前のこと。イギリスの毛織物職人だったトーマス・ケイが、1863年にオレゴン州に移住したことからスタートする。主にウール製品を供給するメーカーとして家族経営の工場を営むようになり、1909年にはトーマスの孫たちを中心としてアメリカ先住民との交易を行うなかで、ネイティブアメリカン柄のブランケットを製造するようになった。

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1924年にはウールシャツを発売。そして1929年にはメンズアパレルのフルラインナップの展開を始め、1949年にはレディースアパレルも手がけるように。また1960年代を代表するバンドであるビーチ・ボーイズのメンバーはペンドルトンの愛用者で、デビュー時にはザ・ペンドルトンズと名乗っていたことも有名だ。その背景から、ペンドルトン=サーフという印象を持っている人も少なくないのだそう。日本では1980年代の半ばより生活用品を中心に流通がスタート。昨今では様々なアパレルブランドとのコラボレーションも発表しており、ますます目が離せない存在となっている。

ペンドルトンを代表するアイテムといえばブランケット!

今でこそウールシャツやニット製品にスポットライトが当たることもあるが、やはりペンドルトンを代表するアイテムといえばブランド創業時より手がけているブランケットに他ならないだろう。150年以上もの歴史に裏打ちされたハイクオリティな作りとなっており、厚みがあって手触りがよく、生地もしっかりしていて丈夫。しかもサイズの展開も豊富で、自分好みの1枚に出会える可能性が高い。

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ペンドルトンのブランケットはウール製だけじゃない!

ペンドルトンのブランケットの素材は大きく2種類に分かれる。1つはブランドを象徴するウール素材のブランケット。高品質のウールを用いたほどよい厚みのブランケットで、滑らかな肌触りと軽やかさ、そして保温性の高さが魅力だ。そしてもう1つは表面がベロア、裏面がパイル地になっているコットン素材のブランケット。こちらは季節を問わず使えるブランケットとして人気が高い。ちなみにポリエステルで作られたモコモコ素材のブランケットもあるが、こちらはコストコで展開されているもので、他ではあまり流通してない種類となっている。

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ペンドルトンのブランケットを選ぶときは生産国をチェックして

ペンドルトンのブランケットを市場でチェックしたとき、「価格差が激しいな…」と感じたことはないだろうか。実はジャガード織のウールブランケットは糸の段階からアメリカで製造されているが、コットンブランケットやタオルなどはインド製や中国製が少なくない。その素材や生産国の違いが価格にも影響を与えているのだ。巷では「中国製は偽物?」などと囁かれることもあるが、ロンハーマンなど信頼のおけるショップでも取り扱っているので一概に偽物とは断定できない。ちなみにインド製の安いモノだと5千円前後から、アメリカ製のウールブランケットならサイズによっては5万円ほどする。

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