髭スタイルを好印象に仕上げるには?日本人に似合う髭スタイルを紹介

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髭スタイルを好印象に仕上げるには?日本人に似合う髭スタイルを紹介

見た目の印象を大きく変える髭。大人っぽさやワイルドな雰囲気を醸せるのが魅力だが、一歩間違えると不潔なイメージを与え、周囲の人に良くない印象を抱かれる場合も。そこで今回は「日本人の髭スタイル」をテーマに、好印象に仕上げるポイントや似合う髭スタイルを紹介!

日本人が髭スタイルを印象良く仕上げるには3つのポイントを意識すべし

髭スタイル ポイント①「とにかく清潔感を意識する」

日本で髭があまり良しとされていない理由は、髭に対して不潔でだらしない印象を持っている人が多いから。いわゆる生やしっぱなしの無精髭や、長さや形が整えられていないものは不快感を抱かれやすい。したがって、ファッションの1つとしてデザイン性を持った髭スタイルにすることを意識するのがマストになる。

髭スタイル ポイント②「3~6mmの長さに整えるのがお約束」

ポイント①にも通ずるが、清潔感のある髭スタイルに仕上げるには短めに整えるのが◎ 理想的な長さは3~6mmと言われており、髭は1日に0.2~0.4mm伸びることを考慮すると1ヶ月に1~2回はメンテナンスをしておきたい。しかし、ワイルドさや個性を重視するのであれば、あえて6mm以上の長さに伸ばすのもアリだろう。

髭スタイル ポイント③「髭と好相性なヘアスタイルに仕上げる」

長さや形を工夫して髭をクリーンに整えていても、合わせる髪型によっては髭の魅力がマイナスに働いてしまう可能性があるので注意。髭が似合う王道ヘアスタイルのバーバースタイルや、芸能人によく見られるショート〜ミディアムレングスのパーマスタイル、もしくは結べるほどの長さがあるロングヘアなどが好適だ。

髭にはどんなスタイルがある?

髭のスタイルは世界中に数えきれないほど存在する。それぞれの発祥地にゆかりのある特徴を持っているクラシカルなスタイルや、個性派のものまで様々だ。そこでここでは髭に詳しくない方でもわかりやすいように簡潔にまとめて解説する。

髭の種類①「口ひげ」

口ひげスタイルは紳士的で洗練された男らしさや、個性をアピールするのにうってつけ。ピラミダルやメキシカンと呼ばれる髭の形がオーソドックスで、男の威厳や貫禄を醸すのに向いているデザインだ。イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストのフレディ・マーキュリーの髭がイメージしやすいだろう。あまり若年者には口ひげだけのスタイルは見られず、年配の方やレトロな雰囲気を取り入れたい方に好まれているイメージ。

髭の種類②「顎ひげ」

初心者でも挑戦しやすいのが顎髭。口ひげよりも印象が強くなく、男らしくシュっとした雰囲気にできるのが特徴になる。日本ではフジスタイルが人気で、顔の形が四角型や面長の方に似合いやすい。

髭の種類③「口+顎ひげ」

よく目にするデザインが豊富で全てのバランスが良い髭スタイルだ。口ひげと顎ひげを繋げて武骨さを際立てたり、逆に離してナチュラルにキメたりするのも人気。顎ひげで試してから他のデザインに挑戦してみるのがおすすめになる。バリエーションが豊富なので好みのものが見つかること間違いないだろう。ちなみにこちらの男性はゴーディースタイルで、多くの日本人に人気なのはコンチネンタルスタイルだ。

髭の種類④「頬ひげ」

頬ひげはなかなか日本だと目にする機会が少ないかもしれないが、世界的に見ると生やしているメンズが多い。圧倒的な男らしさと色気を演出できるのが特徴で、フェイスラインを覆うので小顔効果も狙えるのが魅力的。ただしきちんとトリミングしないと無精髭になりやすく、髭の生えている範囲の広さも重要になるので、試すハードルは高めと言えるだろう。髭が綺麗に生えそろっている方におすすめだ。

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