コートvsダウン!二大アウターをイマドキに着こなす6つのカギとは

Share

コートvsダウン!二大アウターをイマドキに着こなす6つのカギとは

平成最後の猛暑日も終わり、いよいよ本格的に秋冬シーズンに突入。これからに備えて、主役級アウターを探し始めているという方も少なくないのでは?今回はなかでも有力な選択肢になる冬の二大アウター「コート」と「ダウン」にフォーカスして、各アイテムの魅力とイマドキに装うカギを紹介!

「コート」はネオクラシックがキーワード!懐かしくも新しいディテールとデザインに注目

今シーズンのコート事情といえば、ロング丈、オーバーサイズ、ブリティッシュ柄など、クラシックテイストを演出する様々なディテールの取り入れがますます顕著に。クラシックなデザインエッセンスを踏襲しつつも、軽やかな素材、フレッシュな色味、柔らかな仕立てを採用することで”新しさ”を取り入れた”ネオクラシックな一着“を選ぶのがおすすめだ。

ネオクラシックなコートをイマドキに装うカギ①「黒ニットで引き締めてシックに」

ゆったりAラインシルエット、ラグランスリーブ、ベルテッド仕様を詰め込んだパルトのニュークラシックなチェスターコートは、大人の男の魅力際立つ洒脱なコートスタイルを表現できることうけあい。低い位置にゴージラインが設定されたノスタルジックな表情が特徴のLUCAは、今季の新定番として打ち出す注目モデルだ。こんなコートのインナーには、黒のタートルネックをチョイスして引き締め、モダンに装うのがイマの気分。綺麗な編みのミドルゲージニットであれば、ドレスにもカジュアルにもシフト可能な秋冬インナーの主力ワードローブとして活躍を期待できる。ボトムスに、旬な腰ユルテーパードの9分丈パンツをセットし、ヌケ感を出してみるのもイマドキに装うポイントだ。

パルトのコート 10万5000円,ロベルトコリーナのニット 2万8000円,ベルウィッチのパンツ 3万2000円(以上、阪急メンズ 東京 サードスタイル 03-6252-5438) エドワードグリーンの靴 14万3000円(阪急メンズ 東京 紳士靴売場 03-6252-5276)

コートのココがネオクラシック!「モダンな色合いを採用したガンクラブチェックとクラシックディテールのコンビネーション」

コートのテキスタイルは、ダークブラウンやブラック、グレーで構成されたモダンな色合いのガンクラブチェックを採用。控えめに主張するファブリックが、シンプルでダークトーンにまとまりがちな秋冬の装いにほどよいアクセントをプラスしてくれる。ベルトのこなしに困らない縫い付けタイプのベルテッド仕様もイイ感じ。スタイルアップと同時にバックスタイルへ男の貫禄をプラスしてくれる。

ネオクラシックなコートをイマドキに装うカギ②「軽妙かつ武骨なアウターのインナーに薄テロレザーを合わせて、ワイルドな色気漂う洒脱な装いへアップデート」

英国ブランドのラムラーが手掛けるこちらのコートは、オイルコーティングならではの武骨さを表現しながら、ネックとなる重さを厳選されたファブリックのチョイスによって解消することに成功した利便性グッドな逸品だ。コートが軽やかな分、インナーにレザージャケットを合わせても重見えし過ぎないのは嬉しいポイントのひとつ。阪急メンズがエンメティから別注した0.4mmの極薄テロのGジャン型レザージャケットなら、さらに違和感なくハマり、男の色気漂う装いに仕上がる。ダークグリーンのベルベット素材を採用したクルーネックニットをシックな差し色的に取り入れれば、こなれ感もグッとアップ。スウェットパンツとスニーカーで下半身を軽快にまとめたバランス調整も参考にしたいポイントだ。

ラムラーのコート 12万5000円(阪急メンズ 東京 サードスタイル 03-6252-5438) エンメティのブルゾン 13万円,アルテアのニット 3万6000円,スリードッツのパンツ 2万2000円(以上、阪急メンズ 東京 サードスタイル 03-6252-5438,阪急メンズ 大阪 サードスタイル 06-6313-8685)

コートのココがネオクラシック!「クラシックなステンカラーコートの型に英国ならではの紳士的遊び心を反映したデザイン」

オイルコーティングされたコットン素材に施された、遊び心溢れるハンドプリントデザインも見逃せない。ハンドならではの趣のあるヘリンボーンのテキスタイルが、着こなしに奥行きのある表情をプラスすると同時に、イマのブリティッシュトレンドと絶妙にマッチ。装飾としての役割も十分な袖口ベルトは丈の長さを調整可能な機能的ディテールだ。阪急メンズ 東京では、ヘリンボーン以外にも様々なテキスタイルデザインを採用したラムラーのステンカラーコートを取り扱っているため、気になる方はぜひサードスタイルの店頭でチェックを!

ネオクラシックなコートをイマドキに装うカギ③「見た目バランス良好な王道のチェスターコートは、色とテキスタイルで遊ぶのが洒脱にみせるお約束」

名だたる有名メゾンブランドのOEMを30年以上手掛けた実績のある王道イタリアドレスブランドのラルディーニ。このブランドが手掛ける好バランスのコートやスーツは、ジャストサイズで着こなすだけで洒脱なムードが漂うから不思議。グレーのチェスターコートにネイビーのセットアップスーツを合わせた王道の組み合わせもご覧の通りだ。この合わせだけでも十分サマになるが、さらに今季らしいこなれたアクセントを取り入れるなら、色味とテキスタイルにアレンジを加えるのがイマの気分。シャツやネクタイなどの、少ない面積でさりげなく差し色やテキスタイルの工夫をみせれば上級者らしい奥行きと表情を演出できる。

ラルディーニのコート 12万5000円※購入者には先着限定ノベルティをプレゼント,ラルディーニのセットアップ 13万2000円,バグッタのシャツ 2万4000円(阪急メンズ 東京 サードスタイル 03-6252-5438) フランコバッシのタイ 2万2000円(阪急メンズ 東京 ネクタイ売場 03-6252-5272) ペルフェットの靴 5万1000円(阪急メンズ 東京 紳士靴売場 03-6252-5276)

コートのココがネオクラシック!「英国クラシックなヘリンボーンファブリックをやわらかに仕立てたイタリアブランドの技に注目」

英国クラシックのムード漂わせるヘリンボーンファブリックを採用することで見た目の重厚感を演出しながらも、仕立てはイタリアブランドらしい柔らかさを取り入れた独特の色気に注目。クラシックながらもどこか軽やかで艶やかさもある絶妙なバランス感覚が、着こなしをワンランク上へとアップデートしてくれる。シャツにもさりげなく織り柄でヘリンボーンを取り入れ、コートとリンクさせることによって統一感と奥行きをプラス。

2/3GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する