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メンズパンツ種類別コーデ【シルエット編】
続いては、シルエット・丈感によって異なるパンツモデルを紹介!
シルエット別メンズパンツ①「スラックス」
アメリカ英語の「slack(ゆるい)」という単語から名付けられたスラックス。本来は作業着やジーンズを除くゆとりのあるカジュアルパンツ全般を指す言葉であった。当時のアメリカではスーツ以外のパンツを呼ぶ際に使われていたが、現在ではセミフォーマルなパンツとして呼称されている。日本でも同様で、スーツに付属するパンツやドレッシーなパンツをスラックスと呼ぶことが多い。腰元からストンと落ちるような美シルエットが魅力で、着こなしを端正に仕上げてくれる。昨今のスラックスの線引きは曖昧な面もあるため、コレという特徴は挙げられ無いが、センタークリースが施されたモデルが多い傾向にあり。
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シルエット別メンズパンツ②「テーパードパンツ」
腰元から裾に向かって細くなるシルエットのパンツをテーパードパンツと呼ぶ。クラシックというよりもモダンなシルエットに近い印象で、昨今では様々なパンツに採用されている。足元がすっきりとした印象に仕上がるため、スニーカーや革靴を際立たせた着こなしを実現するのにちょうどイイ。
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シルエット別メンズパンツ③「ジョッパーズパンツ」
腰元にたっぷりとゆとりを取り入れ、裾に向かって急激に細くなるメリハリのあるシルエットを表現したパンツがジョッパーズパンツだ。元々は乗馬用に作られたもので、競馬騎手の正装として着用されている。乗馬用のパンツだけあり、動きやすさも魅力のひとつ。テーパードパンツよりもシルエットのメリハリが強いモデルが呼ばれることが多い。
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