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おすすめのチノパンを紹介!
最後にOTOKOMAE編集部が注目ブランドの展示会や有力セレクトショップでのヒヤリング、主要ファッション都市での定点観測から得た情報を元に、読者にオススメしたい「チノパン」を紹介!
① Dickies(ディッキーズ) おすすめチノパン「874 THE ORIGINAL WORK PANT」
Dickiesの「874」はブランドの代名詞とも言えるワークパンツの名作。1923年に生産をスタートしたKHAKI(カーキ)パンツがその原型で、第二次世界大戦を経て兵役を終えた人々がアメリカに戻り始めるとワークウェアの需要が高まり、地元テキサスの石油労働者向けに売り出されたカーキのワークウェアがヒット商品になり、1967年に丈夫で汚れにくくどんな体型の人にもフィットするこのチノパンが発売された。
② Levi’s(リーバイス) おすすめチノパン「STA-PREST XX-CHINO」
1964年、Levi’sが発表したSta-Prestは、世界中の労働者やトラウザー愛好家の生活に革命をもたらしたチノパンツ。洗濯してもクリースをくっきりとキープする防シワ加工を施しているのでアイロンが掛けの手間がなく、ワイドなリラックスフィットとポリエステルとプリウレタンを配合したSP RINSE DENIMで、パリっとした上品な質感がありつつも、しなやかで柔らかい素材感が特徴だ。
③ RED KAP(レッドキャップ) おすすめチノパン「PT20」
オーバーオールをはじめとしたワークウェアを数多く展開するアメリカの老舗ブランドRED KAPの定番チノパンツ「PT20」。
④ CARHARTT(カーハート) おすすめチノパン「CALDER PANT」
8.5ozのツイル生地を使用したCARHARTT WIPのベーシックなチノパンツ「カルダーパンツ」。シルエットにより無骨さが軽減され、現代的なスタイリングに最適で、穿き込むほどに風合いの出る一品だ。
⑤ POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフローレン) おすすめチノパン「Burroughs ビッグ フィット チノ パンツ」
90年代のアイコニックなビッグフィットとコットンチノ生地を組み合わせたPOLO RALPH LAURENの「Burroughs ビッグ フィット チノ パンツ」。今感たっぷりのオーバーサイズフィットで、背面右ポケットの上に”Polo Chino Ralph Lauren”のラベルがあしらわれている。
⑥ BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) おすすめチノパン「ORIGINAL SPEC. CHINOS」
BUZZ RICKSON’Sのオリジナルスペックで作られたミリタリーチノ。生地はヴィンテージから再現したハリがあり強度の高いコットンチノクロスを使用し、ディテールは様々な年代のチノパンを分析し、1940年代の2本針巻き縫い仕様やハンドメイドによる両玉縁ポケット、1960年代のジッパーフライを取り入れている。