2023年冬メンズの「流行」「モテる」コーデとは?

Share

2 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
2023年冬メンズの「流行」「モテる」コーデとは?

2 ページ以降を表示しています。

目次を表示

イマの気分は名作映画の登場人物を思わせる「レトロ格好いいコーデ」

資産価値のある「古着」が注目を集めていたこの数年。実際に昔から良いモノとされてきた名品を身にまとう文化が定着した感のあるイマ、それらをどう着こなすのかに洒落者たちはフォーカスするようになってきている。なかでも筆者が注目しているのは「名作映画の登場人物を思わせるような格好いいレトロ感」のあるコーディネート。ジャン・レノ演じる『LEON』のレオン・モンタナや60年代のハリウッドを舞台にした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の出演者の着こなしを参考にしてみるのも良いだろう。自身のロールモデルを探して「参考にした人物がもし現代で生きていたら」という仮定を立てながら懐かしくて新しいコーディネートの実現を試みて欲しい。

詳細はこちら

編集部 橘
目指したいのは「レトロな雰囲気があるけれど、どこか現代的な格好良さを感じる着こなし」。参考にしたスタイルを単純に真似するだけではコスプレになってしまうので、自身のファッションスタイルとして昇華させるのが重要だと思います。「当時着用されていたアイテムの組み合わせは踏襲しながら、シルエットは現代的に変える」「いつものコーデに名作映画のアイコン的なアイテムをMIXする」など。あらゆる角度から自分の中での正解を模索するとファッションが楽しくなり、スタイリングの幅が広がると思います!

ここからは実際に参考にしたい名作映画やそれに関連する着こなしをピックアップしながら、イマ注目したいアイテムを紹介!

レトロ格好良いコーデの注目品①「ワイドめな色落ちデニムパンツ」

オーバーサイズトレンドの影響から太いシルエットのパンツが注目を集めるこの数年、ジーンズも例に漏れず太めのシルエットが人気を博している。狙いたいのは色落ち加工を施すことで味を出した古着感のあるワイドデニム。着こなしサンプルとして、ここでは2004年に公開された『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』のレダをピックアップした。ショート丈のジャケットにシャツをレイヤード、そしてボトムには穿き込まれた風合いのルーズなストレートシルエットのジーンズをチョイス。デニムによって演出された適度な野暮ったさがイマの気分に程よくマッチする。

Mandatory Credit: Photo by Moviestore/Shutterstock (1585163a)
Les Rivieres Pourpres 2 – Les Anges De L’apocalypse (The Crimson Rivers 2), Benoit Magimel, Camille Natta, Jean Reno
Film and Television

編集部 橘
個人的にジャン・レノ演じるニーマンス警視のレザージャケットを取り入れた大人の渋みを感じるコーディネートも好きです。ゆとりのあるレザージャケットのインナーに首の詰まった黒のローゲージニットを合わせるという、ラギッドな都会感のあるスタイリングは、今年の秋冬の気分にもマッチしそうです。

ちょいワイドなデニムパンツで“あえての野暮ったい雰囲気”を足すのがイイ感じ!

裾までゆとりのあるワイドめなシルエットのデニムパンツを冬コーデに取り入れたお手本的コーデをキャッチ。ほんのりクッションのあるジーンズによって、ネイビーのコートとニットでまとめたシンプルコーデに程よく肩の力が抜けたようなカジュアル感がプラスされている。足元は白スニーカーをセットして軽やかに。

レトロ格好良いコーデの注目品②「ゆったりレザージャケット」

上掲のワイドシルエットジーンズ同様、オーバーサイズブームの流れから提案したいのが、ゆったりシルエットのレザージャケットを着こなすという選択肢。B-3やA-2といったフライトジャケット系のレザージャケットは、身幅にたっぷりとゆとりを持たせたシルエットが多く、そんなレザージャケットを身に纏った過去の映画のスターたちは、ラギッドな魅力があり最近のリラックスしたシルエットの着こなしの気分にもリンクする。

BLOOD AND ROSES, Director Roger Vadim, 1960

ゆったりレザージャケットはキレイめな着こなしと意外にも好相性!

羽織るだけで骨太な見た目に仕上がるB-3型のゆったりレザージャケットに、総柄スカーフとシャツ、テーパードシルエットのスリムパンツを合わせてキレイめにまとめ。光沢のある表情が艶っぽさを演出するレザージャケットは、カジュアルなゆったりシルエットであっても意外とキレイめなウェアとマッチする。全身をバランス良くまとめるコツは、インナーやパンツでドレッシーで軽快な雰囲気を演出した分、足元に重厚感のあるシューズを選んで軽やか過ぎない見た目にまとめること。

感度の高いティーンエイジャーや20代の洒落者は“全身ゆったり”でレザージャケットを着こなすのが気分!

SNSで情報発信を行い注目を集めるファッションインフルエンサーをはじめとした高感度なティーンエイジャーや20代の洒落者たちは、ゆとりのあるレザージャケットにワイドパンツを合わせた全身ゆったりコーデに注目している模様。下のスナップのように、ネックラインが広めのカットソーやヒールブーツを合わせてあえてフェミニンな要素をプラスしたMIXコーデに仕上げるとグッと新鮮な印象に。

レトロ格好良いコーデの注目品③「ざっくり編みのゆるニット」

まるで手編みされたかのような温もりを感じるローゲージニットを気張らずにゆったりと着こなす。そんなスタイリングの魅力を教えてくれたのは、ウッディ・アレンが監督・脚本・主演を務めた1979年公開の映画『マンハッタン』の収録中に撮影された1枚。いまの気分に合うリラックス感がありながら、ストリートファッションとは一味違う品や落ち着きを感じるバランスを参考にして、ぜひこれからの着こなしに反映していきたい。

Mandatory Credit: Photo by SNAP/REX (390902u)
FILM STILLS OF ‘MANHATTAN’ WITH 1979, WOODY ALLEN IN 1979
VARIOUS

編集部 橘
ニットで“緩さ”を出すなら、ミドル〜ローゲージのざっくりとした編み地の表情があるデザインを選ぶのがおすすめです。ハイゲージニットは繊細過ぎてオーバーサイズで着こなすと単純にサイズが合ってない感が出たり頼りない印象を与えやすいと思います。

ゆるローゲージニットをキレイめパンツに合わせて都会的な大人カジュアルの着こなしに

ニットはほんのりオーバーサイズを選び、パンツはキレイめなテーパードシルエットで都会的にまとめたカジュアルコーデ。ストリートファッションとは一味違うゆったり感のある着こなしが、イマの気分にマッチする。

セーター 詳細はこちら
スラックス 詳細はこちら

レトロ格好良いコーデの注目品④「大人の品を忘れないトレッキングブーツ」

映画『バニラ・スカイ』にてトム・クルーズ演じるデヴィッド(左)が誰もいないNYの街を走るシーンのコーディネートに注目。ステンカラーコートに白シャツ、スリムジーンズというシンプルなコーデの足元に、レザーのトレッキングブーツを合わせているのが面白い。アウトドアブランドの本格的なトレッキングブーツを街着に合わせるとチグハグ感が気になるものの、クラシックな品を感じるデザインならコーデに新鮮なヒネリを効かせるのにちょうど良い役目を果たしてくれる。

TOM CRUISE, JASON LEE, 2001 : VANILLA SKY TOM CRUISE, JASON LEE (Photo by AFLO) [0981]

シンプルなレザー製トレッキングブーツなら上品な印象をキープしながら武骨な味付けが叶う

スリムジーンズにレザー製のトレッキングブーツを合わせた武骨&スタイリッシュな足元に、スポーティなダウンジャケットをセット。シンプルでモノ足りない印象にまとまりがちなモノトーンコーデの足元に、ほどよく武骨なアクセントを足してリフレッシュしたスタイリングの好例だ。品と武骨なルックスどちらも備えたトレッキングブーツは、あらゆる冬のコーディネートの足元にフィットする。

編集部 橘
クラシック顔のブーツはトレンドに流されない安定感があるのが魅力。機能的で歳を重ねるほど似合うようになるアイテムのひとつだと思うので、出せる範囲の予算でなるべく良いものを購入して良いと思っています。個人的におすすめはダナーのMOUNTAIN LIGHTディエッメのRoccia VetパラブーツのAVORIAZなど。もっと攻めるならグイディのHIKING BOOTS “19”あたりも良いと思います!

レトロ格好良いコーデの注目品⑤「存在感たっぷりなロング丈ステンカラーコート」

最後に秋冬アウターの定番ステンカラーコートにフォーカス。着込むことによって小慣れた風合いに変化したコットン生地のロング丈ステンカラーコートは、羽織るだけでコーデにレトロな渋みがただよう。さらにコートの存在感が際立つ膝下までのロング丈であれば、映画の重要人物のような風格が増すことうけあいだ。

Richard Conte, on-set of the Film, “The Sleeping City”, Universal Pictures, 1950

重厚なロング丈コートをスマートに着こなすなら足元に軽やかさを演出するのがお約束!

ロング丈コートの着こなしがイマイチに見えるのは、見た目が重た過ぎる印象になっている場合が多い。足元にノークッションのパンツを合わせたり、スニーカーやスリッポンの革靴で軽やかな雰囲気を演出することですっきりと現代的な見た目に仕上げやすくなる。

人を以て鑑と為す!最新の冬コーデスナップを一気に見るならOTOKOMAEのスナップページをチェック

冬コーデをアップデートする手段は、今回の記事で取り上げるテクニック以外にも豊富に存在する。「よりオリジナリティ溢れる冬コーデを検討したい」「自分の理想とするメンズファッションスタイルに近いコーデを効率良く見つけたい」という方は、ぜひOTOKOMAEスナップページをチェックしてみてほしい。注目のスナップ画像のみを一気見できるうえ、スナップ単体ページの下部にある#スニーカーなどのハッシュタグ機能を使えば、特定のスナップに絞ってチェックも可能。気に入ったスナップは、OTOKOMAEの会員になってお気に入り登録をしておけばいつでもスグに確認できる。

人を以て鑑と為す!最新の冬コーデスナップを一気に見るならOTOKOMAEのスナップページをチェック

OTOKOMAEのスナップページで最新コーデをチェック!

3/3GO TO NEXT PAGE

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する