緑スニーカーのコーデ術をチェック！注目のメンズ着こなしを紹介

足元の印象をリフレッシュし、定番色との差別化を図れる緑スニーカー。グレーがかったくすみ系のモスグリーンからカーキ系のオリーブグリーン、ビビッドな蛍光グリーンまで選択肢も幅広く、明度・彩度など発色の違いで印象は異なりチョイス次第で鉄板の白スニーカーや黒スニーカーでは得難いニュアンスを表現できる。今回はそんな「緑スニーカー」に着目し、参考となるメンズコーデとおすすめアイテムを紹介！

緑スニーカーと相性のいいボトムスの色は？トーン別に紹介！

緑スニーカーと一口に言っても、明るめの緑と暗めの緑では相性の良いボトムスの色もそれぞれ異なる。もちろんボトムスのレングスやローカット・ハイカットという緑スニーカーのスタイルによっても印象は異なるが、ある程度カラーリングの相性を把握しておくとコーディネートを組み立てやすくなるため、まず最初におさえておきたい。

明るい黄緑系のグリーンスニーカーの場合

一般的に黄緑系の明るめの緑は黒・白・グレー・ベージュなどベーシックカラーや同系色に見えるオレンジ系・イエロー系との合わせがお洒落にキマりやすい。黄緑系はスニーカー単体で存在感があるため、あえて控えめなコーディネートに合わせてギャップを狙ったり、他のポイントとなるアイテムと色を連動させて統一感のあるスタイリングが定番だ。

暗い深緑系のグリーンスニーカーの場合

ダークグリーンやモスグリーン、深緑など暗めの緑はダークカラーやアースカラーが馴染みやすいとされている。落ち着いた印象をキープしながら、ほんのりとヒネリをコーディネートにきかせたい場合などに使える。

初めて緑スニーカーを履くならどんな緑色がおすすめ？

まずわかりやすくコーディネートを通して周りにどんな印象を与えたいかで考えると、明るい印象を狙うなら明るい緑、控えめで落ち着いた印象を狙うなら暗い緑がおすすめ。他には、手持ちの服にどう合わせられるかという視点で考えるのも得策だ。とりわけボトムスにモノトーン系やベーシックカラーが多ければ、最初に選ぶべきは相性の良い明るい緑色のスニーカーだ。

特にボトムスとのコントラストを効かせれば、より印象をリフレッシュするにも効果的でもたらされる洒落感もひとしおとなり、若々しさや快活さ、ポップな印象を付与するにも好都合。しかもハズしのギミックとしてのポテンシャルを発揮するインパクトのあるビビッドな蛍光グリーン系でさえ、他の色味との馴染みやすさを気にすることなく案外取り入れやすいと感じるだろう。