スーツを私服で着るコツは?カジュアルコーデに合うセットアップのおすすめや選び方、注目したいスナップを紹介!

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スーツを私服で着るコツは?カジュアルコーデに合うセットアップのおすすめや選び方、注目したいスナップを紹介!

カジュアルデーやテレワークが浸透した現代において、オフィスカジュアルの着こなしが仕事着のメインになっているという方は少なくないだろう。ビジネスパーソンの戦闘服とも表現されるスーツも着こなし方の自由度が高まり、ノータイだけでなくニットやTシャツをインナーに合わせたカジュアルダウンスタイルまで一般的になりつつある。そんなオフィスカジュアルな着こなしの感覚で、より気張らずに私服でもスーツを軸にしたキレイめな着こなしに注目を集める洒落男たちが増加中だ。今回はスーツをよりカジュアルに私服で着ることをテーマに、注目したいポイントやおすすめのアイテムを紹介!

TPOを意識して周りから好感を持たれるカジュアルなスーツの着こなしを!

私服でのスーツ着こなしも、ビジネスや冠婚葬祭と同様にTPOを意識するのが重要だ。例えば、高級レストランでのディナーなら構築的なスーツをニットアイテムでハズす程度の着こなしでOKだが、休日の遊園地デートとなると話は別。よりアクティブに動きやすいチューニングが必要になってくる。

ドレスコードのあるレストランやバーでのディナーならノーネクタイでちょっぴりハズした着こなしで!

ドレスコードのある高級レストランに赴くなら、適度にフォーマル感をキープしたスタイリングがおすすめ。コットンスーツにノーネクタイでキマる襟型のシャツを合わせて、ちょっぴりカジュアルダウンした着こなし程度で十分砕けた印象に仕上がる。タイドアップが気分の場合は、ざっくりとした織り柄のニットタイなどを締めてさりげなくカジュアルダウンさせるとちょうどいい。

気張らないショッピングやドライブならTシャツ×スニーカー合わせのアクティブなスーツスタイルで!

アクティブに活動する日なら、セットアップスーツに無地Tシャツ、スニーカーを合わせた着こなしが適切。スムース編みで光沢のあるクルーネックTシャツや、クリーンな白スニーカーなど、キレイめに見えるカジュアルアイテムのチョイスがスーツと統一感のある着こなしを実現するカギだ。

スーツのサイズ感にも注目!私服で着るなら軽やかさの演出がポイントに

私服で着られるカジュアルなスーツは、随所に軽やかさを演出する工夫が施されている場合が多い。代表的なのは下記の3点。ぜひスーツ選びの際の参考にしてみて欲しい。

①ナチュラルショルダー
肩パッドを薄くしたり、省いて仕上げることで、鎧のようなスーツの印象から解放したナチュラルショルダー仕様。この仕様が採用されているだけでも、インナーにカットソーを合わせた軽快なスタイルが違和感なくキマりやすくなる。

②スポーティなパッチポケット
腰元のポケットのデザインは、スーツスタイルの印象を大きく左右するポイントのひとつ。ビジネススーツの場合はフラップタイプが一般的だが、カジュアルに着られるように仕立てられたスーツの場合はパッチポケットタイプにチェンジされていることが多い。

③軽やかなアンクル丈
ビジネススーツの場合は、ほんのりクッションを持たせて重厚な雰囲気を演出するが、カジュアルスーツではあえてアンクル丈で軽やかに。足元にスニーカーを合わせる場合は、ノークッションで穿いた方がバランスを取りやすい。あえてロールアップして丈感を調整すると同時にカジュアル感を演出するのも一手だ。

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