革靴のお手入れ以前に実践すべき6つの常識とは?

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革靴のお手入れ以前に実践すべき6つの常識とは?

革靴のお手入れ以前の気配りポイント②「靴を履くときは靴べら(シューホーン)を使って履くのが鉄則!」

靴を履きやすくするために「あったら便利」的な扱いを受けることが多い靴べら(シューホーン)。しかしその本来の存在意義は「靴を履く時に靴を壊さないようにすること」であり、革靴を履くのであればマストアイテムであると言っても過言ではない。靴のかかと部分には“月型芯”というパーツが内蔵されており、足のかかとをしっかりと固定する役割に加えて、靴のシルエットを美しく保つという重要な使命を背負っている。ここが傷んでしまうと革靴の外観や寿命に大きく関わってくるため、死守したいところ。革靴を履くときは手で無理やり履こうとせず、毎回靴べらを使って履くのが鉄則だ。

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携帯用の靴べら(シューホーン)を持っておくのもおすすめ!

家に一本常備しておくのはもちろんだが、靴を脱ぎ履きする機会が多い日本においては携帯用の靴べらを持っておくのもおすすめ。靴を脱いだ場所に靴べらが無い場合でもサッとカバンから取り出せば、スマートな印象を与えることも可能だ。そしてどうせ買うなら長く使える上質なものを手に入れるのが粋。

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