ワークやミリタリーのイメージが強い武骨ボトムスの代表格カーゴパンツも、色味が黒なら都会的でシックな着こなしを楽しめることうけあい。骨太感のあるカーキの定番色との差別化も図れるうえ、昨今もてはやされているスラックス顔にモディファイされたモデルをチョイスすればドレッシーな着こなしやモードなスタイリングも楽しめる。今回は「黒のカーゴパンツ」に着眼し、シックにまとめたコーデとおすすめアイテムを紹介!
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カーゴパンツの黒モデルでメンズコーデの印象をリフレッシュ
ワークウェア由来でミリタリーのイメージが強いカーゴパンツの定番色と言えば、アーシーなカーキやベージュ、オリーブグリーン。いずれの色味も骨太感があり男らしさ演出する反面、ともすると野暮ったく見えたりアカ抜けない雰囲気を誘ってしまう事もある。こちらの御仁はそんな定番色のカーゴパンツとは一味違う黒モデルをチョイスし、オリーブグリーンのシャツジャケットを主役に据えたメンズコーデをリフレッシュ、スタイリングが武骨になりすぎないよう黒のカーゴパンツでクールに引き締め、野暮ったさを払拭しながら街馴染みさせた着こなしに。
DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ) カーゴパンツ 黒
カーゴパンツの中でもストリート感の強い黒のショーツモデルでメンズコーデにヒネリを効かせる
ショーツやクロップドパンツを取り入れた個性的なスタイリングを得意とするメンズファッション界の重鎮ニック・ウースター氏。アートディレクションを手掛けたイタリアのプレミアムスポーツブランド”ポール&シャーク”のピッティブースで、黒のカーゴショーツを使ったスタイリングを披露してくれた。カーゴポケットをフロントに装備した変わり種ショーツとカラーリングが左右テレコになったスポーツソックスを合わせたギミックは、まさに彼らしいスタイリングの真骨頂。黒のカーゴショーツを使ったコーディネートに茶目っ気をプラスしたサメロゴアイテムのインナー使いもイイ感じだ。