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ブラウンニットと白・ベージュアイテムを取り入れコーデを上品でキレイめな印象に
ベージュのクルーネックセーターと同系色のジャケットでトーンオントーンを表現し、ウォッシュドのきいた裾細テーパードジーンズを合わせたこなれ感あふれるジャケパンコーデ。胸元のポケットチーフと裾をチラ見せしたTシャツで白差しをきかせ、ほどよくキレイめな印象に。昨今多くの洒落者が実践しているブラウン×ベージュ×白をフィーチャーした「ラテコーデ」の応用編。
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)
ブラウンニットのざっくり系カーディガンとダメージデニムを合わせカジュアルコーデをグランジテイストに
90年代ストリートを席巻したグランジスタイルを今風にアップデートした、ブラウンのざっくりとした素材感のカーディガンとダメージデニムのコーディネート。90年代当時はニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンのスタイルをきっかけにオルタナ系ロックを中心にブレイクしたが、その後エディ・スリマンの手掛けたディオールオムやサンローランでも打ち出され、グッチの2020-21秋冬メンズコレクションにおいてはプレッピーなアプローチによるグランジスタイルがフィーチャーされている。グランジ系の着こなしは今後ブレイク必至と目されているので、キレイめコーデに食傷気味の諸兄は是非早めにコレクションをご確認あれ。
ASOS(エイソス)ブラウンニット カーディガン
ブラウンニットのタートルネックから白シャツの衿を覗かせた洒落者感漂うスタイリング
上級者向けのレイヤードスタイルとして多くの洒落者が実践しているタートルネックニットにインした白シャツの衿を覗かせる洒脱な着こなし。無理やり感を感じさせないさり気なさがポイントとなるこの着こなしをブラウンニットのタートルネックと白シャツで表現したこちらの御仁は、ゆとりを持たせたネックラインでこなれ感のある仕上がりに。ブラウンでまとめたタートルネックニットとコーデュロイパンツのコーデの軸に絶妙な白差しを効かせたシャツの衿と袖口のこなしも見逃せない。ジャラ付けしたブレスなどの小物使いも秀逸だ。