センタークリースの付け方「スラックスのセンタークリース(プレス)を死守する方法を動画で紹介!」

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センタークリースの付け方「スラックスのセンタークリース(プレス)を死守する方法を動画で紹介!」

センタークリースを保つための日々のお手入れ①「クリップ式ハンガーに吊るしてスラックスの復元力を活かす」

スーツやスラックスに主に用いられるウールは復元力の高い素材だ。だからこそ長い歴史の中で、スーツの素材として君臨してきたという背景を持っている。二つ折り状態でハンガーに掛けるのも良いが、その復元力を活かすならスラックスの裾をクリップで留めて吊るす方法がより有効だ。スラックス自体の重さが全体にかかり、シワが伸びてクリースを保つ効果が期待できる。風通しの良いところに掛ければなおよし。

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センタークリースを保つための日々のお手入れ②「ズボンプレッサーは注意して使用」

アイロンよりも比較的簡単に折り目がつけられるのが魅力のズボンプレッサー。現在では、低温で長時間プレスすることで生地へのダメージを軽減したものや、高温で仕上げることで時短しながらも除菌効果を得れるものなど、種類豊富に展開されている。そのため利用している方も少なくないと思うが、少しでも位置がズレてしまうとクリースが変な位置についてしまったり、余計なシワができてしまうことも。それを防ぐために、スラックスの裾を持ち折り目を作ってから使用するのが吉だ。自宅用で買う際にも、温度やプレス時間、圧が強く厚地でも対応可能かなど、持っているスラックスの特徴によって選ぶ必要がある。

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