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日傘 メンズが使う意外なメリット&かっこいいおすすめモデル6選

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日傘 メンズが使う意外なメリット&かっこいいおすすめモデル6選

美容意識の高い令和男子を中心に男性の間でも浸透してきたアイテムのひとつが “日傘” だ。「男が日傘!?ありえないでしょ!」なんて思っていると時代に取り残されてしまうかもしれない。今回は日傘の意外なメリットやおすすめの日傘を紹介する。

日傘のメリット①紫外線対策で肌と頭皮、髪を守れる

日傘をさすことによって、顔や首といった日焼けしやすい部分に直射日光が当たるのを防げる。特に顔や首は加齢による肌劣化が生じやすい部分なので、アンチエイジングの観点でもメリットが大きい。また、髪に直射日光が当たると、ダメージによって髪がパサつき、思うような格好良いヘアセットに支障が出てしまうリスクがあるが、日傘によってこれを防げる。そして忘れがちな頭皮についても、直射日光により乾燥し、結果として直接的ではないものの間接的に薄毛傾向につながってしまうケースも懸念される。このあたりをケアできるのも日傘のメリットになる。

日傘のメリット②体感温度が下がる

編集部で実際に日傘をさしているS氏に聞くと「日焼けは全然気にしないけど、日傘をさすと涼しく感じる。暑がりなので、実は一番メリットを感じています。」と語ってくれた。頭上から降り注ぐ直射日光だけでなく、地面が影になることで照り返しを防げることもあり、想像以上に体感温度が下がる効果が望めるようだ。

日傘のメリット③晴雨兼用タイプなら急な雨にも対応できる

天気予報を見忘れたり、予報では雨ではなかったのに予想外のゲリラ豪雨に襲われてしまった。そんな時に限って、折り畳み傘を持っていない…といった経験はないだろうか?実は、日傘には「晴雨兼用タイプ」が存在し、その手の日傘を携帯する習慣をつけていれば、急な雨が降ってきても安心だ。

知っておきたい日傘にまつわるウンチク傘の起源はそもそも日傘にあり!

傘と言えば、現代においては雨傘を意味することが多いが、実のところ西洋における傘の起源は日傘にあることを知っておきたい。英語のアンブレラ(Umbrella)の語源は「影」を意味するumbrraというラテン語であると言われており、フランス語のパラソル(Parasol)は、太陽を防ぐものという意味である。

続いては筆者がおすすめする日傘をピックアップする。

メンズにおすすめの日傘①Wpc. IZA(イーザ)Type:LIGHT&SLIM

「Wpc.」は「新たな可能性を生み出す」をコンセプトにワールドパーティー社が、2004年に始動した日本発の傘ブランドだ。そんな同ブランドが展開する男性用の晴雨兼用傘シリーズのIZAから、Light&Slim(ZA007)をピックアップした。重さ約190g、そして収納時の横幅約5cmとなっており、同シリーズ史上もっとも軽量でスリムなフォルムが特徴で、手持ちの荷物を減らしたい男性にもぴったり。さらに、開いた際の直径は約90cmと男性でもしっかりカバーしてくれるサイズ感を実現している。カラビナ付きなのでバッグへの取り付けも可能。手開き(イージーオープン)仕様で、ワンアクションでスムーズに開閉できる。そして、遮光率・UVカット率ともに100%、UPF50+を実現し、遮熱性も優れているため日傘としての性能は申し分ない。また、裏面に施した多層のポリウレタンコーティングにより、10,000mmを越える耐水圧を記録。最高等級の撥水力で雨粒が水滴が玉のように転がりやすくなっているため、雨の日も安心して使える。

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メンズにおすすめの日傘②Wpc. IZA(イーザ) Automatic & Safe

1本目で紹介したものと同様のIZAシリーズから、自動開閉タイプのAutomatic & Safe(ZA013)をピックアップした。安全自動開閉(AUTO SAFETY CLOSURE)システムを採用しており、ワンタッチで傘を開き、骨をとじるられるため、荷物が多い日や乗り物で移動する時などに非常に便利。また、一般的な自動開閉式折りたたみ傘はシャフトを縮める際、一気に押し込まなければスプリングの力で押し戻されてしまうが、この傘の特徴的な構造により押し戻されることなく少しずつ段階的に収納でき安全に使用できる。日傘としてのスペック、雨傘としてのスペックはLIGHT&SLIMタイプと同様だ。安全自動開閉システムが搭載されていることもあり重量は290gとLIGHT&SLIMに比べるとやや重いが、親骨の長さは54cmと1cm程度短いつくりになっている。

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メンズにおすすめの日傘③Waterfront 晴雨兼用16本骨折傘 16RIB Folding Umbrella

1980年代半ばに設立された一貫加工生産の洋傘メーカーが展開する、傘の国内シェア1位のオリジナルブランドが「Waterfront」だ。Waterfrontの傘を持っている人は多いし、東京の自由が丘の駅近に基幹店があるのでご存じの方も多いのではないだろうか。そんな同ブランドからピックアップしたのが、16本骨折傘 16RIB Folding Umbrella。通常の折りたたみ傘の骨は5~8本だが、その2倍の16本の骨を持つ多骨構造による丈夫さが特徴となっている。また、傘をさした時の和傘のようなルックスも魅力だ。折りたたみ傘としては大きめの100cmの安心サイズ。メインとしては雨傘だが、UVカット90%のスペックがあるので、晴れの日にも日傘として活用できる。自動開閉式ではないが、ノーハジキ式を採用しており骨を1本1本ポキポキと開いたり閉じたりする必要がない。傘が大きめかつ骨が多いこともあり重さは約350gとなっている。

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メンズにおすすめの日傘④Waterfront 銀行員の日傘

傘の国内シェア1位のオリジナルブランドである「Waterfront」から、面白いコンセプトの日傘をピックアップ。コンセプトは「夏の日差しと戦う銀行員のための日傘」だ。傘の表面に遮熱効果の高い2重のシルバーコーティング生地を採用し、さらに裏面の黒色で照り返しを吸収。結果として、体感温度が4~7度下がるというメカニズムだ。UVカット率は99%以上で、遮光率も高い。傘を開いた際の直径は102cmと大きめだが、重さは290gと軽量。晴雨兼用で使えるのもメリットだ。

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メンズにおすすめの日傘⑤Knirps T.220

Knirps(クニルプス)とは、1928年に創業したドイツのメーカーだ。世界で初めて折りたたみ傘を世に出したことで知られており、ヨーロッパでは、折りたたみ傘とクニルプスが同義語として扱われるほどに、同カテゴリの代名詞的な位置付けにある。そんな同ブランドからピックアップしたのは、自動開閉式モデルの T.220 だ。“Rain or Shine(晴雨を問わず。どんなことがあっても。)”というコンセプトのシリーズに属しており、晴雨兼用となっている。自動開閉機能とセーフティー・システムを搭載し、クニルプスの技術・品質を象徴するT.220RSの傘フレームが、遮熱・遮光・紫外線遮蔽の傘生地を支える。

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メンズにおすすめの日傘⑥THE NORTH FACE モジュール アンブレラ -UV CARE-

人気アウトドアブランドの THE NORTH FACE から、晴雨兼用の折りたたみ傘をピックアップした。本体には、アルミとFRP素材(繊維強化プラスチック)を採用し、強度と軽さを両立。生地には、30Dジオリップストップリサイクルポリエステルを採用し、耐久性を担保している。UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)の性能を有しているため、晴天時の日除け傘としても使える。7本構造の骨組みで風に強いのもメリット。また、シャフトのハンドルの底部は開閉できるポケット構造で、傘袋の収納やフックのない場所での吊り下げなど、使い方は工夫次第。同ブランドならではのイメージの延長線上で、スポーティーな印象のコーデに合わせてほしい。

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