ナノ・ユニバースが、日本を代表する寝具メーカーの西川とのコラボにより展開するアウターブランド「nishikawa DOWN®︎(西川ダウン)」。リーズナブルな価格設定ながら、西川が持つ技術によるハイクオリティなスペックと、ナノ・ユニバースならではの洗練されたデザインで、こだわりの強い大人も納得させる圧倒的なコスパの良さを誇る。今回は、そんな「nishikawa DOWN®︎」に焦点を当て、特徴と定番モデルを紹介!
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寝具メーカーの西川とナノ・ユニバースのコラボによって誕生!年々反響を増す「nishikawa DOWN®︎」
「nishikawa DOWN®︎」は、1566年に創業した日本の老舗寝具メーカーの西川と、有力セレクトショップのナノ・ユニバースのコラボによって誕生したダウンジャケットブランド。心地よさを纏える理想のダウンを叶えるため、ナノ・ユニバースは羽毛のスペシャリストである西川とタッグを組み、防寒性に優れた本格的な機能と都会に馴染む洗練されたデザインを兼備した画期的なダウンを生み出した。2022年で10周年を迎えたnishikawa DOWN®︎は、8シーズン目でデザインや機能性を見直したリニューアルを行うなど、時代に合わせて常にアップデートを繰り返し、徹底したものづくりを追求。毎シーズン豊富なバリエーションを展開し、リーズナブルな価格で手に入るハイクオリティダウンが大きな反響を得ている。
nishikawa DOWN®︎は完売モデルも珍しくない!人々を魅了する5つの特徴とは?
毎シーズン完売するモデルも珍しくないnishikawa DOWN®︎のアイテム。数あるダウンウェアの中から、nishikawa DOWN®︎を選ばれる理由は大きく5つある。西川とナノ・ユニバースのこだわりが詰まった特徴を解説!
nishikawa DOWN®︎の特徴①「飼育期間が通常の2倍もかかる良質なフレンチダックを採用」
nishikawa DOWN®︎は、他の品種と比べて飼育期間が2倍もかかるムラード種というフレンチダックの羽毛を贅沢に使用。飼育に時間がかかるぶん体格が大きく、ダウンボールもかさ高性に富んでおり、良質な羽毛を採取できるのが特徴だ。空気を多く含みやすいこの羽毛を使用することで、保温性が高く防寒性に優れたダウンウェアを実現している。
nishikawa DOWN®︎の特徴②「羽毛に独自の加工を施すことで、保温性・軽量性・耐久性をアップ!」
nishikawa DOWN®︎は、厳しい基準をクリアした良質な羽毛に「バイオアップ加工(加湿乾燥、冷却除塵)」を施すことで、羽毛本来の力を引き出し、より暖かくて軽いクリーンな羽毛へと加工。それをさらに選別することで、より良質な羽毛のみを取り出す「フレッシュアップ加工」を採用しているため、nishikawa DOWN®︎のアイテムに使われるのは、正真正銘の上質なダウンのみ。加工前に比べて空気をたっぷり含んでおり、同じ羽毛の量でもその差は画像の通り歴然(右が加工後)。保温性をアップさせるだけでなく、軽量性・耐久性も向上させている。
nishikawa DOWN®︎の特徴③「安全かつ清潔で快適に使える抗菌加工」
きちんと処理しないとアレルギーを起こすこともありえる羽毛。nishikawa DOWN®︎の羽毛は「たくさんの行程を経た高品質な羽毛だけに、より長く生活に寄り添ってほしい」という想いを込め、細菌の繁殖を抑制する抗菌加工が施されている。安全かつ清潔、快適に着用できるクオリティで、長く衛生的に愛用できるダウンウェアを提供するのもnishikawa DOWN®︎のこだわりだ。
nishikawa DOWN®︎の特徴④「ナノ・ユニバースが監修するデザイン性の高さと、豊富なバリエーション」
アウトドア由来のダウンウェアは機能面にこだわると野暮ったい印象になってしまうことも。その点、nishikawa DOWN®︎はナノ・ユニバースらしい洗練されたデザインが合わさっているから、都会的な印象のダウンウェアに。毎日の着こなしに合わせやすいベーシックなものから、モードなデザインや上品かつスポーティに着られるものまで、あらゆるスタイルに合うモデルが豊富にラインアップされている。汎用性の高い落ち着いたカラバリも魅力で、毎日ヘビロテしても飽きないのも魅力と言えるだろう。
nishikawa DOWN®︎の特徴⑤「ハイクオリティなダウンながら、良い意味で期待を裏切ってくるコスパ最強の価格設定」
高水準の防寒性や上等な品質、ファッション性を兼ね備えたダウンウェアとなれば、10万円以上の価格になることも珍しくない。そんな中、nishikawa DOWN®︎は大半のモデルが3~6万台となっており、リーズナブルな価格設定が超魅力。上質な素材やデザインで、価格以上の満足度が得られる高いコストパフォーマンスも多くのファンを魅了する理由だ。高機能でおしゃれなダウンが欲しいけど、高くてなかなか手が出せないと諦めている方は要チェック!
押さえておきたいnishikawa DOWN®︎の定番モデルを紹介!
続々とバリエーションを増やし、毎年アップデートを重ねるnishikawa DOWN®︎。ここでは、ブランドの定番モデルを紹介!
nishikawa DOWN®︎ 定番モデル①「ナイロンG2ダウン」
nishikawa DOWN®︎のマスターピース「G2」。最新モデルは、ダウン特有のボリュームはありながらも現代的でシャープなシルエットにアップデートされた。素材は発色の良い超軽量ナイロンタフタを使用しており、強度の高さやしなやかさを兼ね備えた快適な着心地に。洗練されたベーシックなデザインで、機能性は前述の通りのハイスペック仕様なので、このダウンジャケットが一着あれば冬コーデで迷うことが格段に減るはず。
nishikawa DOWN®︎ 定番モデル②「ナイロンリップストップG2ダウン」
①でも紹介したブランドの代表モデル「G2」をベースに、天然素材のような柔らかい風合いと自然な光沢を持つナイロンリップストップ素材を採用した新作。リップストップ素材は強度や耐摩耗性が高く、ヘビロテしたいダウンを探している方に推したいダウンジャケットだ。マルチタイプ特殊加工糸使いによる軽い着心地も◎ 深みのある色合いと「ナイロンG2ダウン」に比べてマットな質感が特徴だ。
nishikawa DOWN®︎ 定番モデル③「スポーティーフードダウン」
これまで紹介した2モデルに比べてふっくらと厚みがあり、フードとフロントジップが一体化したスポーティーな佇まいのダウンジャケット。フロントジップと斜めに取り付けられたウエストポケットには止水ファスナーが採用されており、ポケットの中には温かい起毛素材が。小雨程度の雨や本格的な寒さにも活躍する、機能的なディテールが備わっている。適度なストレッチ性があり、自転車に乗った際などもストレスなく着られるアクティブな仕様だ。マットな質感とハリコシのある風合いで、高級感とスポーティーなムードを携えたモデルとなっている。
nishikawa DOWN®︎ 定番モデル④「MATSUMIダウン」
ダウンステッチを無くすことでスマートなルックスに仕立てられた「MATUSUMIダウン」もnishikawa DOWN®︎定番の一着。フードが着脱可能な仕様になっているため、スタンドネックブルゾンとしても着用でき、2つの顔を楽しめる汎用性の高いダウンジャケットだ。素材は、フィラメント数が多い帝人のポリエステル生地「マルチソロテックス」を採用しており、しなやかな質感と動きやすさをサポートする4方向ストレッチを搭載。裏面にはポリウレタンラミネートを施すことで防風性も確保した、アウトドアでも問題なく使えるほどのハイスペックな仕様となっている。テック感を演出する止水ファスナー付きの機能的なポケットを含めた5つのポケットを装備し、収納力も抜群。身軽に外出したいミニマル派におすすめのアイテムだ。
nishikawa DOWN®︎ 定番モデル⑤「スタイリッシュリブダウン」
今シーズンのモデルの中で最軽量のダウン分量ながら、街着としては十分な防寒性を誇る「スタイリッシュリブダウン」。幅広い着こなしにマッチするクセのないデザインで、ステッチが表に出ないスマートなリブブルゾン型のダウンジャケットだ。アウター使いはもちろんのこと、トレンチコートやステンカラーコートがラインナップされているハイブリッドアウターシリーズとドッキングすれば、インナーダウンとしても活躍。無駄を削ぎ落したミニマルなルックスとすっきりとしたシルエットは、ダウンウェア特有の見た目やふくらみ感が好みでない方でも気兼ねなく取り入れられる。