ネクタイの種類を形状・素材・柄別に紹介!

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ネクタイの種類を形状・素材・柄別に紹介!

ネクタイの種類【素材・生地編】

ネクタイの素材・生地①「季節に関係なく一年を通して使える定番の“シルク”」

ネクタイの素材として最も一般的なのがシルク。上品な光沢感と滑らかな手触りが特徴で、Vゾーンに高級感を与えてくれるマテリアルだ。ウールやリネンと違って通年で使えるため、普段スーツを着ない、タイドアップをしないという男性でも一本は持っておきたいところ。シルク素材のネクタイは生地が柔らかいため締めやすく、かつ結び目がほどけにくいというメリットも。ディンプルを作ったおしゃれなタイドアップスタイルをなるべく崩さずにキープするならシルクのネクタイを選ぶのが得策だ。

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ネクタイの素材・生地②「秋冬のスーツ・ジャケットスタイルにぴったりな“ウール”」

起毛した暖かみのあるウール素材は、秋冬のスーツ・ジャケットスタイルにぴったりなネクタイ素材。ドレッシーな印象のシルクに比べ、比較的カジュアルな印象を持っている。生地に厚みが出やすくふっくらとした質感のつくりが多いため、ツイードやフランネルのジャケットと好相性だ。

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ネクタイの素材・生地③「春夏らしいドライな質感が特徴の“リネン”」

ドライな手触りと軽い質感が特徴のリネンは春夏用のシャツやジャケットにも使われる定番の季節素材で、爽やかで涼しげなムードを漂わせるのが特徴。ウールと同じく、シルクよりもカジュアルな印象を与える素材だ。シワがつきやすい素材なので、結び直しはなるべく避けるのがベター。着用したらスチーマーやアイロンでシワを伸ばすのが鉄則だ。

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ネクタイの素材・生地④「カジュアルなタイドアップスタイルを作るのに重宝する“ニット”」

織り素材で作られたオーソドックスなネクタイに対して編み素材で作られるのがニットタイだ。ニットならではのざっくりとした編み地で、型崩れを防ぐための芯地も省かれており、カジュアルなスーツ・ジャケパンスタイルを作りたい際に重宝するネクタイだ。形状編でも触れた通りニットタイはスクエアエンドのデザインが多いが、中にはダービータイのように大剣を設けているものも。通常のネクタイと同様にニットタイはさまざまな素材で作られ、シルクをはじめ秋冬向きのウールやカシミヤ、春夏向きのリネンなどが使用される。

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ネクタイの素材・生地⑤「秋冬らしい起毛感が特徴の“フランネル”」

フランネルとは太く短い紡毛糸を使った毛織物のことを指す。省略して“ネル”と呼ばれることもあり、厚手のフランネルは“フラノ”とも呼ばれる。フランネル生地のネクタイはふんわりとした温もりのある風合いが特徴で、秋冬向けのネクタイを探している方はぜひチェックみてほしい。

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ネクタイの素材・生地⑥「メッシュ状の質感がVゾーンに清涼感をもたらす“フレスコ”」

ざっくりとしたメッシュ状の平織りで作られたフレスコ生地。軽量で通気性に優れているのが特徴で、春夏のアイテムによく採用されるファブリックだ。薄い生地と凹凸のある織り目が清涼感をもたらすため、春夏のスーツ・ジャケパンスタイルにマッチするネクタイと言える。

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