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3rd/4thタイプのデニムジャケットの特徴①「フロントに立体感をプラスしているVシーム」
3rd/4thタイプの最大の特徴とも言うべきディテールがVシーム。1stタイプや2ndタイプに施されていたプリーツの代わりに、胸ポケットの上からV字状の切り替えを施すことで、フロントに立体感を生んでいる。ちなみに4thタイプの場合は着丈が長い分、V字の末端が3rdタイプよりも離れているという特徴も。3rdか4thかを判断する際のディテールとなるため、要チェックだ。
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3rd/4thタイプのデニムジャケットの特徴②「2ndタイプの設計を踏襲した両胸ポケットやサイドアジャスター仕様」
2ndタイプの設計を踏襲し、両胸にはポケット、サイド部分にはアジャスターを採用しているのも特徴のひとつ。といっても、微妙にデザインは異なっており、ポケットは内側から取り付ける埋め込み型にモディファイされ、2ndタイプよりも高い位置に取り付けられている。
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2ndタイプのデニムジャケットの特徴①「両胸ポケット」
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3rd/4thタイプのデニムジャケットの特徴③「スタイリッシュな袖山と可動性を高める大きめのアームホール」
1stタイプや2ndタイプでは製造上の効率と機能を両立するために低めの位置での袖の巻き縫いを採用していたが、3rdタイプ以降はそれを廃止。インターロックの片倒し仕様に変更し、袖山の高い位置から縫い付けることでスタイリッシュな見た目へとアップデートさせた。また、縫い付け方法とともにアームホールも大きめに変更することで動きやすさも獲得。ヴィンテージ品で見比べるとその違いが明白に分かるので、古着屋やヴィンテージショップなどに赴いた際にはぜひチェックしてみてほしい。
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