ジョニー・デップも愛用するモスコット「レムトッシュ」が名作アイウェアたる3つの魅力とは?

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ジョニー・デップも愛用するモスコット「レムトッシュ」が名作アイウェアたる3つの魅力とは?

モスコットのアイウェアはピッティウオモのショーにも登場する名機!

1951年には3世代目にあたるジョエル・モスコット(Joel Moscot)が跡を継ぎ、彼のチャーミングで教養のある人柄からブランドはさらに有名に。同時期の1950年代には大人気モデル「レムトッシュ」が誕生した。1986年にジョエルの息子ハーベイ・モスコット(Harvey Moscot)が、また6年後の1992年にはジョエルの末息子のケニー・モスコット(Kenny Moscot)がモスコット家の4代目としてビジネスに参加。ほどなくしてマンハッタンに2店目をオープンし、これが現在までモスコットの旗艦店となっている。ハーベイとケニーには先見の明があり、国内にとどまっていたブランドビジネスをさらに拡張して世界的なブランドへと成長。そして2013年以降は5代目ザック・モスコットがブランドを率いており、モスコットのアイウェアは世界中の高級セレクトショップやブティックに置かれている。近年では、毎年フィレンツェで開催される世界的なメンズファッションの見本市「ピッティ ウオモ(PITTI UOMO)」にて行われたトム・ブラウンのショーでも取り上げられるなど、モードの世界でも認められている。

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日本におけるモスコットの歴史

日本におけるモスコットの正規取扱いは2008年からで、2013年にはモスコットの新ライン「モスコット スピリット(MOSCOT SPIRIT)」のデリバリーが日本でも開始された。歌手のレディー・ガガが着用したことや東京・銀座に位置するセレクトショップ「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」でポップアップストアが開催されたことなどにより、日本でも広く知れるようになった。モスコット創立100周年にあたる2015年には、モスコット初の日本1号店が東京・青山の骨董通りに開かれた。また、2020年6月24日には2号店がNEWoMan YOKOHAMA 7Fにオープンしている。

 

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