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ドクターマーチンの靴を種類別に紹介
ドクターマーチン 靴の種類①「ブーツ」
長きにわたって愛されるアイコンブーツ「Dr.Martens(ドクターマーチン) 1460 8ホールブーツ」
1960年4月1日に生産ラインに乗ったことから「1460」のモデル名を冠したドクターマーチンのファーストモデル。時代を象徴するファッションアイテムとして、スタイリストからスケーター、パンクスから詩人まで多種多様な人々に愛されてきた。イエローのウェルトステッチやブランドのロゴが入ったヒールループはドクターマーチンを象徴するディテール。アッパーにはソフトな感触のスムースレザーを使用しており、ほどよい光沢が存在感を示す。
定番ディテールを継承するロング丈モデル「Dr.Martens(ドクターマーチン) 1490 10ホールブーツ」
10ホールブーツは70年代初めに誕生したドクターマーチンの定番モデルの一つ。当時は反体制的なパンクやスクーターボーイズに受け入れられる一方で、警察官のユニフォームとしても採用されていた。スムースレザーやイエローステッチなどのディテールは8ホールブーツのものをそのまま継承しつつも、丈が長いぶんひと味違った雰囲気を醸し出す。
唯一無二の個性を宿すサイドゴアモデル「Dr.Martens(ドクターマーチン) 2976 チェルシーブーツ」
ドクターマーチンが最初にチェルシーブーツを製造したのは70年代初期。以降「2976」と名付けられ、定番モデルとして長きにわたり人気を集めている。イギリスの靴職人がヴィクトリア女王のために作ったとされるチェルシーブーツは、伸縮性のあるサイドゴアが特徴。シンプルな造形ゆえ、どのブランドのものも似たようなデザインになりがちだが、エアクッションソールやプルタブによって他にはない個性を放つ。それでいてイエローウェルトステッチではなくストームウェルトを採用しており、やや落ち着いた印象に仕上げられている。主張しすぎないバランス感がお見事。
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