続いてはメンズに特におすすめしたいヘアオイルをカテゴリ別に紹介していく。
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ヘアサロン向け商品を手がける実力派メーカーのヘアオイル
ヘアオイルを選ぶうえで真っ先に候補に挙がるのが、ヘアサロン向けのスタイリング剤やヘアケア剤を手がけるメーカーの商品。餅は餅屋にということわざがあるように、実力派のヘアオイルをお探しならこういったブランドのアイテムが手堅い。
実力派のヘアオイル①「NiNE マルチスタイリングオイル 100ml」
ヘアサロン向けのカラー剤のほか、家庭用のカラー剤なども手がけるホーユー社の手がけるオリジナルブランド「NiNE(ナイン)」から「マルチスタイリングオイル」をピックアップした。米ぬかオイル(保湿成分)とへミスクワランオイル(ツヤ成分)を好バランスで配合。ライトとリッチの2種類で展開されているが、軟毛で髪がペタッとしやすいメンズにはライトがおすすめ。ナチュラルな毛流れや毛束感、ツヤ感を演出でき、それでいてベタつかない使用感が嬉しい。ゼラニウムをベースノートに、フレッシュなバーベナ、リリーやパチュリを加えた柔らかな香りだ。しっかりとしたウェット感や保湿をお求めならリッチもおすすめだ。どちらのタイプもヘアケアをしながら、トレンド性のあるスタイリングが叶うと人気だが、ヘアオイルを使うのが初めての男性や、どちらのタイプか迷っているなら、サラッとした質感のライトをおすすめしたい。
実力派のヘアオイル②「KERASTASE(ケラスターゼ) NU ソワンオレオリラックス 125ml」
フランスのロレアルが展開するヘアサロン向けのプロフェッショナルヘアケアライン「KERASTASE(ケラスターゼ)」。世界中で愛用されるブランドのケアアイテムは、日本のサロンでも見かけることが多いはず。そんなケラスターゼのヘアオイルは美容師がこぞって愛用する鉄板のアイテムであり、その実力は折り紙つきだ。ケラスターゼ独自の研究によって開発された植物由来成分であるニュートリオイル配合。そして髪一本一本に、さらさらで滑らかな質感を与えるミクロエマルジョンテクノロジーによってゴワ付くうねりをなめらかにまとめてくれる。オイルとはいってもベタつくことなく軽い質感で、ラスティング効果により潤い・ツヤ・なめらかさをキープする。香りに関しては、海外のヘアスタイリング剤らしいやや香水っぽいニュアンスのフルーティーフローラルの香り。
実力派のヘアオイル③「LebeL(ルベル) イオ セラムオイル100ml」
業務用パーマ剤、カラー剤、ヘアケア剤のほか、シャンプー台やセットミラーなど、ヘアサロン向けてトータルで事業展開する大正10年(1921年)に創業の日本が誇る老舗大手のタカラベルモント社。同社が1977年に始動した同社初のオリジナルブランド「Lebel(ルベル)」のヘアオイルをピックアップ。グリーンナッツオイルを配合し、髪の毛をみずみずしく整える効果に強みがあり、ゴワつくクセ毛でも指通りがなめらかに仕上がる。香りはふとした時にほのかに香るフローラルグリーン。モノトーンでシックなボトルデザインも◎
実力派のヘアオイル④「N. ポリッシュオイル 150ml」
1959年の創業以来、業務用パーマ・カラー剤、ヘアケア用品を展開するナプラ社が擁する美容室専売品ブランド「N.(エヌドット)」。商品開発部門を設けず、現場の営業から研究開発者まで、各社員が商品アイデアを発案する組織体制を設けているそう。そんな同ブランドからヘアオイルを紹介。シアバターなど10種類以上の植物性天然オイルを配合した100%オーガニックのヘアオイルで、髪の毛だけでなくハンド・ボディ用としても使える万能アイテムだ。髪の毛に馴染みやすいオイルを使用しているため、ツヤが出すぎたりベタつくことなく軽く仕上がる。シダーウッドやパチョリの澄んだウッディを基調にアロマオイルとしても人気のゼラニウムやカモミールが香るフローラルウッディの香り。
実力派のヘアオイル⑤「Schwarzkopf BC オイルイノセンス セラムスムース 200ml」
110年以上の歴史を誇るドイツのヘアコスメティックブランド「Schwarzkopf(シュワルツコフ)」。革新的なテクノロジーによって手がけられるヘアケアアイテムは世界中のサロンで採用されている。そんなシュワルツコフのオイルイノセンス セラムスムースはその名の通り、髪の毛をさらっとした手触りでスムースに仕上げるプロ仕様のヘアオイル。ヘアケア成分として、マルーラオイルを採用している。オイルを通常の1／1000以下の細かい粒で乳化するナノエマルジョン テクノロジーや、エバポレイティング テクノロジーなど同社独自の技術により、オイルが均等に広がりやすくヘアオイルならではのしっとりとした質感とベタつかない使用感を追求した男性が使いやすいヘアオイルとなっている。香りは、ヴァイオレットリーフ、アンバー、シダーウッドなど、甘めのニュアンス。
実力派のヘアオイル⑥「ケアトリコ アフタートリートメントオイル 100ml」
男性にとってはヘアワックスでおなじみ、また日本で初めてコールドパーマ液やエアゾール式ヘアスプレーを開発した太平洋戦争直後の1946年に創業した老舗ARIMINO(アリミノ)社から、ヘアスタイルの土台である髪質を整えるヘアケアライン「ケアトリコ」のヘアオイルをピックアップ。アミノオイルとPCA誘導体を配合されており、ダメージケアや毛髪保護に強く、紫外線やドライヤーの熱によるダメージから髪の毛を守ってくれる生活に寄り添ったヘアオイルだ。ボリュームダウンを狙ったスタイリング剤として、パサつきが気になる毛先部分を集中的にケアするヘアケア剤としても活躍してくれる。香りはフローラルでやや甘めでフェミニンなニュアンス。
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