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スエードシューズはしっかり手入れして、品よく履きこなすのがお約束!
起毛によるこなれた風合いがキモとなってくるスエードシューズは、定期的にケアを心掛けたい。スエード素材は一般的なレザー製品に比べて手入れを敬遠しがちな印象だが、やり方は意外と簡単。最後に、スエードシューズの手入れ手順にそって、オススメアイテムを紹介!
スエードシューズの手入れ①「スエード専用のケアブラシで汚れを落とす」
まずは、スエードケア用のブラシや発泡した天然ゴム製のブラシでブラッシングをして、泥や埃を払い落としながら毛並みも揃える。スエードは「革の組織の最も丈夫な部分が使用されることが多く、物理的に丈夫」といった特性を持っているものの、毛羽立っているがゆえにホコリなどが絡みやすいという点も否めないため、ブラッシングは定期的に実施したい。
おすすめのスエードケアブラシ「COLUMBUS(コロンブス) スエードブラシB」
通常のブラシとゴムブラシが一体型になった、コロンブスの「スエードブラシB」。通常のブラシ部分は毛足の奥に入り込んだドロや、潰れてしまった毛足を整えるのに最適な硬さ。ゴムの部分は汚れを吸着させることで、ブラシでは落としきれない汚れを絡め取るように落としてくれる。1本で2役をこなす便利なスエードケアブラシだ。
おすすめのスエードケアブラシ「SAPHIR(サフィール) スエードブラシ」
起毛革の汚れを落としながら毛並みを整えるためにリリースされた「サフィール」のブラシ。レザー製品から家具、アンティークなどのケア用品を幅広く手がけるAvel社が独自の製法で生み出した「サフィール」は、パリ万博で金賞を受賞するなど、名門ブランドとして名を轟かせる。オリジナルブランドの展開だけでなく、多くの有名・高級ブランドのレザーケア商品をOEM生産していることからも、その実力は折り紙つきだ。
おすすめのスエードケアブラシ「SAPHIR(サフィール) スエード用クレープブラシ」
クレープ状の生ゴムブラシでスエードの汚れを取り除くためのブラシ。ゴム特有の粘着性でスエードに付着した汚れを絡め取るようにクリーニングできると同時に、毛並みを整える効果も期待できる。
スエードシューズの手入れ②「スプレーを駆使してスエードシューズへのダメージを最小限に」
スエード専用のスプレーを靴全体にサッと吹き付け油分を与えることで、革の質感のキープや経年変化による色あせを防止し、防水効果をプラス。スエードの「毛羽立ちによる自然な撥水効果があるため濡れに強い」という特性に加えて、スプレーの保険も加われば安心だ。
スエードシューズにおすすめのケアスプレー「COLUMBUS(コロンブス) 防水スプレーAMEDAS(アメダス)」
1919年創業の靴クリーム、靴用品メーカーコロンブスの定番防水スプレー「アメダス」。スエードの繊維1本1本に、フッ素系撥水・撥油剤をコーティングすることにより水分・ホコリ・ゴミ・油分等の汚れから皮革を守りつつも、皮革の柔軟性や通気性をそこなわない。この一本でツヤ革から起毛革すべてに対応しており、靴だけでなく革製品全般にわたって使用できる優れモノだ。
スエードシューズにおすすめのケアスプレー「BootBlack(ブートブラック) スエード用防水・補色スプレー」
90年以上にわたってシューケア用品を手がけてきたコロンブス社が、その知識と開発力を結集して作り上げたジャパンメイドのブランド「ブートブラック」の防水スプレー。スエード専用の防水・補色スプレーとなっており、起毛革の細かい繊維に浸透し、通気性を損なわずに防水効果を与える。カラーはブラック、ブラウン、ニュートラルの3種類。
詳細・購入はこちらブラッシングで落ちない汚れや色褪せには、消しゴムや補色ローションの活用がオススメ!
ブラッシングをするだけでは落とすことができない汚れには、スエード専用の消しゴムで対処。また、経年変化によって色褪せたスエードには補色ローションや補色スプレーでメンテナンスを施したい。新品からなじませる段階では防水スプレーとブラシで十分だろう。
おすすめスエード専用消しゴム「RESHOEVN8R(リシューブネイター) スエード/ヌバック用消しゴム」
アメリカ発のスニーカー専用のシューケアブランド「RESHOEVN8R(リシューブネイター)」のスエード/ヌバック用消しゴム。ブラッシングでは落とせない、細かい汚れなどに適したケアアイテムだ。細長い形状なので細部にアプローチしやすいのもポイント。
おすすめスエード専用補色スプレー
色褪せたスエードの補色をするスプレーが各シューケアブランドから展開されている。所有しているスエードスニーカーの色に合わせてアイテムを選びたい。
スエードのスニーカーをお探しの方はぜひこちらの記事をチェックしてみて欲しい。