Solido(ソリード)「着心地グッドなセットアップスーツをお探しならココンチがおすすめ！」
ボトムスをメインに展開するブランドとして知られている“ソリード”だが、セットアップスーツも揃えている。生地感やシルエットで快適な履き心地を追求し、なおかつ美しい見た目も実現したセットアップスーツは“機能美”という言葉がまさにピッタリ。サラッとしていて気軽に着れるため、カッチリしたスーツは苦手という方にもオススメだ。
Latorre(ラトーレ)「“ハイクオリティなのにお手頃”を地で行くファクトリーブランド！」
イタリア南部のバーリを代表するテーラーブランド。1965年に創立され、地元密着のテーラーから始まり、技術の高さで評判を集め、現在では数多くの著名なグローバルブランドの生産を担当するほどに拡大している。メイド イン イタリーにこだわり、上質なウール100%を使用しているにも関わらず、10万円ほどで購入できるという驚きのコストパフォーマンスを実現。ふんわりと返るラペルや、肩に吸い付くようなノボリなど、一目瞭然の仕立ての良さもポイントだ。
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こだわり抜かれたデザインで男を凜と見せるスーツブランド【11万～20万円代】
Tagliatore(タリアトーレ)「男を上げるグラマラスなカッティング技術に注目」
1960年代創業のレラリオ社が母体となり、二代目であるピーノ・レラリオ氏がスタートさせたブランド。ブランド名の“タリアトーレ”はイタリア語で裁断士の意味。ピーノ氏の祖父が革靴のアッパーを裁断する職人だったことから呼ばれていたニックネームが由来なのは意外と知られていない。また、実際にブランド自体もカッティング技術にこだわり、立体的でスリムなフォルムを実現している。高いウエスト位置から絞りこんだウエストや前肩を強調するショルダーラインは、タリアトーレらしい型紙のデザインだ。
Lardini(ラルディーニ)「イタリアファクトリーブランドの雄」
1978年にイタリア中心部のアンコナで、ルイジ・ラルディーニ氏が創業したブランド。世界的に有名なビックメゾンのウェアを自社工場で30年以上作り続けてきた実績を持つ。全てのアイテムがイタリア職人によって国内製造されており、あのニックウースター氏もプロジェクトに関わったことでも知られている。ラペルに添えられた花型のブートニエールはアイコニックデザインだ。機能性を重要視した”イージーウェア”や毛芯を使用して構築的な要素をプラスした”SARTORIA”などのコレクションを展開するなど、トレンドや市場のニーズを意識したプロダクトを提案できる柔軟さも人気の理由のひとつ。
Boglioli(ボリオリ)「くたっとした風合いでソフトな着心地が見ドコロ！」
1890年に創業されたイタリアを代表する人気ブランド。“クラシック＆モダン”をコンセプトに掲げ、伝統的なサルトリア仕立てを継承しながらも革新的な技術と現代的デザインを組み合わせたスーツを提供し続けている。Kジャケット・ドーヴァー・コート、などの名品はあまりにも有名だ。一度完成されたジャケットを洗い加工や製品染めすることで、独特の表情を生みソフトな風合いを実現している。毛芯はもちろん、接着芯までも極力省いたボリオリの十八番である柔らかな仕立てに注目だ。
