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ニューバランス「999」が支持される理由④「履き心地と歩行感を重視したボテッと感のあるシルエット」
999では、やや丸みのあるゆったりとしたシルエットを採用。幅広の足にも合うシルエットながら、洗練されたデザインなので野暮ったい印象は一切なしだ。
ニューバランス「999」が支持される理由⑤「抜群のクッション性を実現するABZORBソール」
999のソールユニットには、「ABZORB(アブゾーブ)」と呼ばれるニューバランスの独自のテクノロジーを搭載している。これによって、着地時に足が受ける衝撃を確実に吸収すると同時に、そのエネルギーを蹴り出したときに還元する反発弾性を実現。強いクッション性を感じる履き心地になっている。
見た目の分厚さも特徴的で、サイドから見るとヒールとつま先が丸くなっている。この”ゆりかご”のような形状を採用することで、着地から蹴り出しの一連の動作をスムーズに。ランニングはもちろん、長時間歩行でも疲労が蓄積されにくい細部まで計算された構造となっている。
ニューバランス「999」が支持される理由⑥「多彩なカラー、素材のバリエーションにも注目！」
ニューバランス「999」は、カラー、素材共にバリエーション展開が実に豊富だ。定番のグレーやネイビーから、イマドキなミリタリームードたっぷりなグリーンまで幅広く展開されており、色味によって素材や質感も微妙に変化してくる。複数色買いすれば着こなしの幅は数倍に広がることうけあいだ。
シームレスなマルチレイヤーメッシュをアッパーに採用した999は、他の定番モデルにはない個性を発揮。軽量化とともに、優れた通気性を実現している。アジア製モデルならではのコスパの良さも◎
圧巻の履き心地と機能性で評価を集めるブランド「ニューバランス」
ニューバランスは、1906年にイギリス移民であったWILLIAM J. RILEY氏がアメリカのボストンで創業したブランド。アーチサポートインソールの製造メーカーとしてスタートし、履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚を提供したいと言う企業理念から「new balance」のブランド名が名づけられた。その後、偏平足の治療などを目的とする矯正靴を開発。1960年には足幅でのサイズ選択を可能にするウィズサイジングを初めて導入したスニーカーを発表し、話題を集めた。1970年代にはスポーツメーカーとしても名乗りを上げ、それまでに培って来たテクノロジーを集結した機能性に優れたスニーカーを続々とリリース。ラルフ・ローレン氏が「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛するほど、履き心地に定評がある。中でも「1000」「900」「500」シリーズはニューバランスを代表する3本柱として、新作はもちろん旧モデルも多くのユーザーから愛され続けている。
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