ローマ法王も愛したイタリア靴の名門「エンツォ・ボナフェ(Enzo Bonafe)」の魅力と定番モデルを紹介

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エンツォ・ボナフェの革靴ができるまでの7つの工程

①計画と裁断

エンツォ・ボナフェの革靴づくりは、計画段階から入念に完成形をイメージすることから始まる。ビスポーク客やエンドユーザーから得た貴重な意見を参考にモデルを設計。そして最高級のレザーを選択し、革靴の出来栄えを大きく左右するヴァンプ(つま先部分)に関しては手でカットを行う。

②アッパーの縫合

ヴァンプのカットからアッパーの縫合までの工程は、最初から最後まで必ず一人の職人の手によって行われる。分担作業にせず、一人の職人が一足の靴に集中することで製品のクオリティが保証されるのだ。

③組み立て

靴の組み立てに関しても手作業。ペンチ、ハンマー、そして爪を使いながら、伝統的な方法で革靴を造形していく。「機械は確かに便利で多少なりとも職人の助けになるが、しかしそれは何十年もの経験を積んだ職人の持ち味と専門知識の代替手段には決してなり得ない」というのがエンツォ・ボナフェの考え。

④靴の形を整える

革靴を成形したのち、叩き込むことによってさらに形を整える。非常に特殊な作業であるこの工程は、おそらく現代的な履物には必要とされないもの。しかし、靴に適切な“エッジ”を与え、完璧なフィッティングを実現するこのステップは、エンツォ・ボナフェの革靴にとって不可欠。もちろんこの工程でも機械は一切使用せず、唯一使用されるツールはハンマーである。

⑤ソールの縫い付け

職人の腕の見せどころでもあるソールのステッチング。様々な技法を駆使した底付けはもちろん、エンツォ・ボナフェではステッチングの前後にも多くの作業を施すことで信頼性の高さと快適さを実現する。

⑥ソールのクリーニングとヒールの着色

ソールのクリーニングやヒールのカラーリングも、専門的な技術を持つ職人だけが行える作業。靴を美しくするのも当然ながら、革という素材が持ちうるトラブルや小さな欠陥に関しても、目の肥えた技師によって徹底的に排除される。

⑦磨き上げ

最高のクリームのみを使用して全ての靴を磨き上げる最終工程。もともと上質で美しい革に対して、余計なスプレーやポリッシュを使用するのは厳禁。必要最小限のクリームでじっくりと磨き上げることで、靴は自然に光を携えるようになる。この工程はどれだけ時間をかけようとも、エンツォ・ボナフェの革靴に相応しいクリーンな光を帯びるまで行われる。

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