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白シャツブランド「Bagutta (バグッタ)」
「あのアルマーニも認めたシャツファクトリー」
1939年創業の老舗シャツメーカーCIT(チット)社より、1976年ヴィットーリオ&ランバード夫妻が発表した、ミラノ近郊アルコーレのマシンメイドファクトリー。1978年には品質と上質なデザインがジョルジオ・アルマーニに認められ、その後ラルフローレンのパープルレーベルなど、多くの一流メゾンブランドからの製造依頼を受けている。マシンメイドならではの丈夫さや、上質なパターンと素材に対しての評価が高く、年間130万着のシャツを製造している敏腕メーカーだ。
白シャツブランド「Vanacore(ヴァナコーレ)」
「ルイジボレッリの職人が独立して立ち上げ」
イタリアの小さな町ポルティチに工房を構えるシャツブランド。創業者はルイジボレッリのシャツ生産に携わっており、40年以上続く工場で有名ブランドのOEMを請け負っていた実績のあるブランドだ。現在はヴァナコーレのシャツのみを生産。ハンドワークをふんだんに取り入れたナポリらしさを体感できる仕様がたまらない。
白シャツブランド「Salvatore Piccolo(サルヴァトーレ・ピッコロ)」
「顧客の気持ちを最優先に考える手縫いシャツメーカー」
大手シャツメーカーで経験を積みながら、16歳という若さで独立してオーダーメイドの手縫いシャツメーカーを設立したサルヴァトーレ・ピッコロ。シャツの確かな仕立てと着心地の快適性はナポリで話題を呼び、多くのファンから長年愛用される逸品となった。仕立てや縫製よりも、相手の話をきくこと、つまりシャツを着る人の立場を最重要視するという姿勢は魅力的だ。
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白シャツブランド「DARKNOT(ダークノット)」
「伝統と文化のミックスから生まれるエレガンスブランド」
1914年創業のナポリのマリネッラが2014年に100周年を記念してデビューさせたシャツ&タイブランドのダークノット。伝統的な製法やファブリックに、アメリカントラディショナルやフランスのエスプリを取り入れたデザインで人気を集めている。
白シャツブランド「TIE YOUR TIE(タイ ユア タイ)」
「イタリアンハンドメイドのシャツを展開するタイブランド」
1984年、フランコ・ミヌッチがフィレンツェにオープンした高級紳士服を代表するブランド「TIE YOUR TIE」。特に、七つ折りネクタイのセッテピエゲが人気なブランドだが、現在は他のアイテムも展開している。タイ ユア タイが展開するドレスシャツは、フィッティングと快適な着心地をイタリアの手作業の良さを活かして作成。随所に手作業ならではの柔和な色気を感じる仕上がりだ。
白シャツブランド「Errico Formicola(エリッコ フォルミコラ)」
「ナポリとミラノの魅力を兼備したイタリアブランド」
2008年、キートンやルイジボレッリなどの老舗高級ブランドで長年経験を積んだエリッコ フォルミコラ氏が自身の名を冠にして立ち上げたブランド。シャツやネクタイを中心に、現在はスーツやジャケットなど重衣料のアイテムも展開している。イタリア ナポリのブランドでありながら、どこかミラノらしさを感じる色気を併せ持つ。サイジングは日本人向けに設計されている。
白シャツブランド「G.INGLESE(ジ イングレーゼ)」
「サルトの経験と人体構造を考慮した構築的シャツ」
1955年、南イタリア・プーリアに現社長であるアンジェ・イングレーゼ氏の父と二人の兄弟三人が、有名サルトでの修行を終え、クラシックの工程でスーツとシャツを仕立てるサルトリアを設立から始まったG.INGLESE(ジ イングレーゼ)。手仕事の伝統技術が根強いプーリアの職人たちが作り上げるシャツは、エレガントでプロポーションが良く、腕が動かしやすい機能性といった特徴を持つ。両腕を前に組む時、車の運転時に背中が引っ張られないのもジ・イングレーゼのシャツならでは。サルトリア本来の作り方を今なお継続し、日本人に多い猫背姿勢、いかり肩や骨格から筋肉のつき方を研究の上、各所の微妙なサイズの調整をしているからこそ実現できる技だ。
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