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VANSが生み出した代表的スニーカー紹介
続いては、50年以上の歴史を持つバンズが出した代表的モデルを紹介。
VANS設立当初から愛される名作「オーセンティック」
VANSの初期モデル。当時#44という名称で製作され、オーダーメイドの珍しさと丈夫さが評価された。50年前と変わることのないVANSのクラシックを味わいたい方はこのモデルがオススメ。シンプルなデザインは時代が移り変わっても飽きられることなはい。ローテクスニーカーの代表格と言える一足だ。
スケーターカルチャーの影響を色濃く受けたVANSの出世作「エラ」
1976年にアメリカの代表的スケーターのトニー・アルバ(Tony Alva)とステイシー・ペラルタ(Stacy Peralta)が履き口に綿を詰め、カラフルな配色のデザインを施したことで有名なモデル。オーセンティックが原型なため、非常に似ているが履き口のボリュームで見分けられる。スケートでの激しい技にも耐えうる仕様で、日常使いでの耐久性も折り紙つき。
VANSらしいデザインを踏襲しながらも快適な着脱が人気「クラシックスリッポン」
#98とも言われるシューレースの無いモデル。映画の「Fast Times at Ridgemont High」のヒットが背景にあり、人気が拡大していった。楽に着脱出来ながらも丈夫な作りから、現在も人気を呼んでいる。
スニーカー界に影響を与え続けるVANSのアイコンシューズ「オールドスクール」
1977年に他ブランドとの違いを必要としたことから、ポール氏が波を連想させるような曲線による美しいライン「ジャズ・ストライプ(jazz stripe)」が初めて施されたモデル。初めてジャズラインが付いたことから「ジャズ(jazz)」という名称で呼ばれることも。近年ひときわ注目を集めるスニーカーブランド「リベンジストーム(Revenge×Storm)」が影響を受けたモデルとしても有名。バンズのアイコンが詰まったモデルとして現在も高い人気を誇る。
スケーター必携のハイカットVANS「スケートハイ」
1978年に「Style 38」として発表されたモデル。ジャズストライプを使用したセカンドモデルとしても注目された。足首を覆う高さまで設計する事で、スケーターが最も負傷する足首が守られる機能的モデル。「SK8」と表示されるのはスケートのエートの発音が数字の8に似ているため、スラングとして採用されている。
VANSらしさが漂うシャワーサンダル「チェッカーボードサンダル」
もはや夏の必須アイテムになりつつあるシャワーサンダルだが、バンズのモデルも注目されている。チェッカーボードの柄が施されたこのモデルは特に人気が高く高値が付くこともある。
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