2018年5月に初めて姿を現し、そのスポーティーかつボリューミーな見た目でめきめきと人気を獲得している「M2K Tekno」。ダッドスニーカーの潮流に乗り、新作が発売されるたびに話題となるモデルだ。トレンドコンシャスなデザインもさることながら、アフォーダブルな価格帯も人気の理由。今回はそんな「M2K Tekno」にフォーカスし、特徴や注目のメンズコーデを紹介!
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「M2K Tekno」はナイキの名作スニーカー”Air Monarch”を現代風にアップデートした一足!
M2K Teknoとは、Nike(ナイキ)が2018年5月にリリースしたスニーカーだ。ベースとなっているモデルは、ダッドスニーカーブームによりファッショニスタやコアなスニーカーファンがコーディネートに取り入れたことで人気が再燃した”Air Monarch(エア モナーク)”。2002年より発売されており、特徴的な幅広のソールや厚みのあるアッパー、そして手頃な価格帯により今もなお幅広い年齢層に愛されているモデルだ。そんなエア モナークをさらに現代的なスタイルにアップデートしたのが「M2K Tekno」となっている。
発売当初はウィメンズサイズ限定での取り扱いとなり、ウィメンズカジュアルスニーカーとしては異例の即完売を記録。その人気を受け、同年7月にメンズサイズでのリリースが発表されたことで世界的に人気のダッドスニーカーとなった。現在ではサイズによって売り切れている場合もあるが、基本的には比較的簡単に入手可能だ。
ダッドスニーカーでありながらToo Muchな野暮ったさを感じさせないデザインが好印象!
エア モナークの特徴である肉厚な見た目を踏襲し、シンセティックレザーやメッシュを重ねて厚みを持たせたアッパーや、幅広かつ立体的な構造に仕上げたソールデザインによってチャンキーな佇まいに。シューレースや、シューレースホールがダッドな雰囲気を底上げし、リフレクティブ素材やサイドに2つ配置されたスウッシュ、波打つようなソールを採用することで現代的にブラッシュアップしている。ダッドスニーカーでありながらスタイリッシュなディテールを兼ね備えている為、ミックススタイルやカジュアルコーデの足元にセットしてほどよいハズしとして使うもよし、シンプルな装いに組み合わせてトレンドコンシャスに仕上げるなど、幅広いスタイリングに対応可能だ。
ファッション性だけでなく履き心地に優れているのも人気を集めている理由だ。幾重にも重なったアッパーでフィット性を増し、衝撃を吸収し安定性を高めるTPUヒールクリップとラバーアウトソールによって心地いい歩きを提供してくれる。見た目のみならず、機能性までアップデートされているのが嬉しい魅力。リリースから現在まで、豊富なカラーバリエーションと素材で展開されているため選択肢が広いのも◎ アフォーダブルな価格帯なので、初めてのダッドスニーカーとしてもオススメできる一足となっている。
続いては、M2K TEKNOを取り入れた注目のメンズコーデを紹介!
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