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チェック柄シャツは配色の個性を活かして洒落感を演出するのが◎
チェック柄シャツと一口に言っても、タータンチェックやグレンチェック、ギンガムチェックなど、代表的なパターンだけでも選択肢が幅広く、配色や色数、色の明暗・濃淡を含めるとバリエーションは豊富にあり、着こなし方も様々だ。それゆえ、それぞれの配色の個性を活かした着こなしで、無地シャツでは得難い洒落感を演出することが重要となる。まずはスタイリングに取り入れたいチェック柄シャツを選んだら、その配色や色数、柄の大きさを見極めて、チェック柄に馴染みやすいボトムスをチョイスすることがスタイリッシュな着こなしへのショートカットとなるだろう。
着こなしポイント①「色数を絞ったチェック柄シャツをチョイスして大人っぽいスマートな印象に」
当たり前だが、色数の多いチェック柄シャツより色数が少ないチェック柄の方が他のアイテムと馴染みやすく、コーデの統一感を高めやすい。「チェック柄に苦手意識がある」「これからチェック柄シャツにトライしよう」「大人っぽいスマートな印象をチェック柄シャツで演出したい」といった考えのある方は、色数少なめのチェック柄シャツを選ぶのがおすすめだ。
着こなしポイント②「チェック柄シャツとボトムスの色を同系色やトーナルカラーでまとめ統一感を演出」
チェック柄シャツとボトムスの色を同系色やトーナルカラーでまとめることで、統一感のあるスタイリングが完成する。落ち着いた印象に仕上げるなら、下のスナップのようにチェック柄のベースカラーとボトムスの色をマッチさせる。少しコントラストをきかせるなら、チェック柄のアクセントカラーを拾ってボトムスの色に同調させるのが効果的。
着こなしポイント③「主張が控えめな小さなパターンのチェック柄シャツでスタイリングに馴染ませる」
主張が控えめな小さなパターンのチェック柄シャツは、無地シャツ感覚での着こなしが可能。もちろん他のアイテムとも馴染みやすいため、コーデの統一感もとりやすいだけでなくさりげない洒落感の演出にもつってつけだ。特に微細なマイクロチェック柄であれば、フォーマルシーンでの着用も◎
チェックシャツコーデでタックインするのはアリ?
チェックシャツをアウター代りにサラリと羽織ってラフに着こなしたり、裾をアウトして軽やかさを演出するのも常道だが、キレイめにそつなくこなすならタックインもアリ。スーツやテーラードジャケットと合わせる際は、むしろタックインする方がスマートで大人っぽくキマる可能性大。もちろんチェックシャツを主役としてボトムスとペアリングしシンプルなコーデを構築する場合でも、チョイスするチェック柄次第ではタックインするの方がお洒落に見えることもある。
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