キャップはバイザー(つば)のついた丸いクラウンのヘッドギアの総称。今回はそんな「キャップ」にフォーカスし、帽子をかぶる際の着こなしポイントと参考にしたいメンズコーデ、おすすめアイテムを紹介!
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子供っぽさを払拭した被り方で大人にふさわしい装いを演出するのがキャップコーデの常套テクニック
大人がキャップを被る際は、あくまでもさりげなく落ち着いた雰囲気で取り入れるのが正解だ。頭にフィットするコンパクトなサイズをチョイスして、子供っぽさを感じさせない被り方でスタイリングのアクセントとして機能させるのが常套テクニックとされている。もちろんやんちゃな雰囲気を演出する“後ろ被り”はアリだが、大人らしさを損なうような“横被り”は御法度ということをお忘れなく。
着こなしポイント①「大人がキャップを被る際は、髪を無造作にかき上げてから前髪ごとキャップ内に収納するのが正攻法」
大人がキャップを被る際は、前髪をキャップ内に入れ込むのが正攻法。前髪を出してしまうと幼く見えるだけでなく、まとまりがない見た目で野暮ったい印象になってしまうので要注意。まずは髪をかきあげてから、前髪ごとキャップ内に収納すれば、見栄えも良くこなれたルックとなるだろう。
着こなしポイント②「浅く被る場合でも深く被る場合でも、キャップを浮かせず頭にぴったりとフィットさせる」
大人がキャップを被る際は、キャップが頭にピッタリとフィットさせることが大前提。深く被る場合は額を隠すよう水平もしくはツバが前傾するよう角度をつけ、浅く被る際は額を隠さずツバが上向きになるよう角度をつけるのが常道だ。もちろん頭からキャップを浮かせてチョイ乗せするキャップの被り方も存在するが、見え方としてはかなりあざとく見えるため、大人らしさを優先するなら頭にフィットさせたスマートな被り方を実践したい。
着こなしポイント③「スーツやジャケパンのハズしとしてベースボールキャップをコーデにプラス」
ドレッシーなスーツやジャケパン、オーバーコートスタイルの“ハズし”としても、ベースボールキャップは活躍する。スニーカーと同等のスポーティーなニュアンスがスタイリングに加わることで、ストリートのフィルターがかかったイマドキのスタイルミックスが完成する。
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