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汗っかきが夏にグレーTシャツを着るために覚えておきたい3つの汗染み対策

新陳代謝が良い汗っかきはもちろん、暑い夏には誰しもが服の汗染みが気になるはず。特にグレーTシャツはその中でも鬼門とされることが多く、夏はグレーTシャツを敬遠するという方も少なくないはず。そこで今回は、極度の汗っかきである筆者が夏にグレーTシャツを着る際に取り入れている予防策を3つ紹介！

夏のグレーTシャツ対策①「吸湿速乾性に優れた機能性インナーを重ね着する」

夏のクセモノであるグレーTシャツ。特にこんな薄い色のグレーTシャツは汗が染みて濡れた時の色とのコントラストが強く、かなり目立ってしまう。筆者は前述したように極度の汗っかきであるため、夏にTシャツを買う際は基本的にグレーは選択肢から排除していたのだが、夏用のインナーを重ね着すると汗染みが目立たなくなる上にかなり快適だという周りからの口コミを聞いてから、その方法でグレーTシャツコーデを楽しめるようになった。

黒無地のサングラス、グレー無地のTシャツ、グレー無地のデニム/ジーンズ、ニューバランスの白ローカットのスニーカーを合わせた夏春のメンズコーデ・着こなし。

編集部泉

夏にグレーTシャツを汗染みなくキレイに着ている人は、おそらくその下にインナーを着ていることがほとんどではないでしょうか？私は、夏に重ね着なんて暑苦しくて絶対に無理…と思っていましたが、機能性インナーを着ている方がむしろ涼しいなんてことも。特に昨今はユニクロのエアリズムに代表されるような、吸湿速乾性に優れたインナーの技術進歩が目覚ましく、大手下着メーカーのグンゼなどからも多くのアイテムが展開されています。吸湿速乾の面だけでなく、重ね着していることが分かりにくいシームレスのデザインや、首周りが大きく開いたUネックのものなど、レイヤードがヤボったくならないように考えられたアイテムが非常に多いです。

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夏のグレーTシャツ対策②「汗染みができても目立ちにくい濃い色のグレーTシャツを選ぶ」

前項で述べたように、汗染みが目立つのはTシャツの色が薄い場合。一般的にライトグレーやベージュ、カーキなどの淡い色味のTシャツは目立ちやすく、濡れた面と乾いた面のコントラストが出にくい白や黒、濃い色のTシャツは目立ちにくいという性質がある。では、初めからチャコールグレーなどの濃い色のグレーTシャツを選んでしまうというのも有効な解決策となるだろう。もちろん、それでも汗染みができた際はある程度は視認できるため、これにインナーを掛け合わせるのが完璧な予防策だと言えるだろう。

ブラウン無地のサングラス、ダークグレーワンポイントのTシャツ、ネイビー無地のチノパン、マルチカラー・ブルーローカットのスニーカーを合わせた春夏のメンズコーデ・着こなし。

編集部泉

今まではグレーTシャツを敬遠していましたが、インナーを着たり濃い色を選ぶことで、ここ数年はグレーTシャツコーデも楽しめるようになってきました。夏にインナーを着ることへの抵抗が強くずっと実践してこなかったのを、今ではもったいなく思います。同じような考え方でこれを読んだ方にはぜひトライしてみて欲しいです！

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夏のグレーTシャツ対策③「脇の汗染みにはピンポイントで使える対策グッズを」

脇汗などピンポイントでの汗染みが気になる場合は、専用の対策グッズに頼るのもひとつの手。制汗剤などで抑える方法もあるが、完全に汗を押さえ込むなら、脇汗パッドなどを使って物理的にシャットアウトするのがおすすめだ。脇は特に汗染みが目立ちやすく、あまりイメージの良いものでもないので、悩んでいる方はぜひこういったアイテムの導入を検討してみてほしい。