夏コーデのアイデアを増やす3つのポケT活用術

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夏コーデのアイデアを増やす3つのポケT活用術

機能的、デザイン的に何かと使い勝手の良いポケットTシャツ。今回は、ポケTの活用方法を実際の着こなし事例とともに紹介!

ポケT 活用術①「胸ポケットをシンプルになりがちな夏コーデのアクセントに」

無地の白Tシャツにジーンズを合わせた夏の王道スタイル然り、シンプルになることが多い夏コーデ。シンプルイズベストで、当然それはそれで良いのだが、何か1アクセント加えたいと思うこともあるだろう。そんな時に使えるのがポケットTシャツだ。胸元にワンポイントのロゴが入ったTシャツなどとは違って、あくまで無地Tシャツという枠を越えずに、シンプルコーデにアクセントをプラスできる。

編集部 泉
ワンポイントのロゴTシャツも好きでたくさん持っているのですが、デザインによっては色が入っていたりするので、色モノを完全に排除したモノトーンコーデに統一したい時などはハマらないこともあります。そういう時に使えるのがポケTです。私は普段、ボックスシルエットと厚みのあるタフな生地感のフルーツオブザルームのヘビーウェイトポケTを愛用しています。

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ポケT 活用術②「ポケット本来の機能を活かしてサングラスなどの小物をおしゃれに収納」

本来ポケットといえば、何か物を収納するためのもの。Tシャツに付けられた胸ポケットは基本的にそこまでの大きさはないが、サングラスやメガネ、ハンカチなどの小物は入るサイズ感が主だ。そういったアイウェアやチーフを収納しながら、ポケットをおしゃれに見せる活用法もある。例えばこちらのスナップのように、テンプルを片方だけポケットに引っ掛けるようにして外に出した収納方法はおしゃれな活用法の一例だ。

編集部 泉
サングラスを胸ポケットに入れるとき、ポケットの幅が広いと意外にその中でサングラスが左右に動き回ることもあります。そうなるとなかなか気になって落ち着かないのですが、アイウェアをしまうためのポケットが装備されたポケTも世には出回っているんです。例えば、GENTLEMAN PROJECTSのシシリーというモデルは、大きめのポケットとアイウェアをしまうための小さいポケットをレイヤードした構造を採用しています。

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サングラスを胸ポケにしまうのは、Tシャツのダメージ軽減のためにも良し!

編集部 泉
サングラスをかけて出かけた際、室内では外して首の部分に引っ掛けているという方も多いのでは?私もちょくちょくやってしまうんですが、サングラスって意外と重いので、襟のパーツがデリケートな素材だと画像のように生地が伸びてしまうことがあります。丈夫なバインダーネックなどであれば大丈夫なのですが、柔らかいリブ素材などは避けた方が良いので、そういった場合にもTシャツのポケットは重宝します。

ポケT 活用術③「ポケット部分のデザインを拾ってTシャツコーデをレベル上げ」

ポケTは、ポケット脇部分にブランドタグが付いていたり、ポケット生地にプリントがデザインが施されていることも多い。このデザインを拾って他アイテムをコーディネートすると、おしゃれレベルの高いスタイルを作ることが可能だ。こちらの参考スナップでは、ポケットの上にスマイリーデザインのプリントが施されたポケTを使用。Tシャツのバーガンディカラーとスマイリーのイエローを拾った配色のアシックスのスニーカーを足元に合わせることで、カラーリング巧者なスタイルを完成させている。

編集部 泉
ブランドロゴのタグが付いたポケTでいうと、カーハートあたりが有名ですよね。特徴的なマスタードカラーのロゴはアクセントに使いやすいので、何か他のアイテムでカラーをリンクさせるだけでおしゃれな夏コーデが作れると思います。

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