ストリート系コーデにフォーカス!大人のメンズが参考にしたいスナップ&アイテムを紹介

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ストリート系コーデにフォーカス!大人のメンズが参考にしたいスナップ&アイテムを紹介

ストリートコーデは主にどんな特徴がある?

ストリートコーデと一口に言ってもスケーター系やヒップホップ系、古着系(グランジ系)などジャンル・カルチャーにより多種多様だが、今のストリートファッションはスタイルミックス、脱構築、ハイブリッドや他ブランドとのコラボレーションによるリミックスが特徴だ。さらに何にも縛られることのない自由さを象徴しクリエイティブなレイヤードができるようオーバーサイズやゆったりとしたルーズなシルエットが主流となっている。

Balenciaga(バレンシアガ) キャップ

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ストリートコーデは異なるスタイルをMIXした着こなしが醍醐味

ストリートコーデの醍醐味といえば異なるテイストをMIXし、新たなスタイルを生み出すこと。例えば、ここ数年で注目を集める「シティボーイ」のコーディネートは“トラッド”のアイテムを“オーバーサイズ”で動きやすく着こなしているのが特徴だ。

他にはモードストリート、ラグジュアリーストリートと呼ばれるハイブランドのアイテムを取り入れたストリートスタイルも見逃せない。1980年代、モードとストリートの関係を密にしたコムデギャルソンやヨウジヤマモトに始まり、この2つのブランドに影響を受けたベルギー・アントワープ王立アカデミー出身のデザイナー達から生まれたモードストリートは最先端のファッションとして世界を席巻。バレンシアガ、グッチ、セリーヌ、サンローラン、メゾンマルジェラ、オフホワイト、リック オウエンス、ルイヴィトン、プラダなどモードを牽引しトレンドセッターとなるブランドは、さまざまなスタイルをミックスしたモードストリートに軸足を置いている。

Rick Owens DRKSHDW(リック・オウエンス・ダークシャドウ) サルエルショーツ

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ストリートコーデで失敗しないために押さえておきたい2つのポイント

固定概念に捉われない自由な着こなしがストリートコーデの基本ではあるものの「攻め過ぎた着こなしで周りからダサいと思われてしまうのは避けたい」と考えている方は少なくないはず。大人がストリートコーデを実践する上で最低限おさえておきたいポイントはこの2つだ。

ポイント①「足し算ばかりのコーディネートにならないよう配慮する」

柄×柄やアクセサリーのジャラ付けといった足し算ばかりのコーディネートは、上級者向けで好印象に仕上げるのが難しい。ワンポイントやシンプルな無地アイテムの重ね着などで、ほんのりエッジを効かせたり、今っぽさを演出する味付けを取り入れるのが得策だ。

ポイント②「“着られてる感”が出ないようサイズ選びに注意」

ストリートコーデは、オーバーサイズやゆったりとしたルーズなシルエット、ワイドレッグが主流といえども、“着られてる感”が出ないようサイズ選びは慎重に。特に年相応でキレイめな印象が求められるオトナ男子は、程よいルーズさやリラックス感があっても、ダボダボでだらしなく見えてしまったり若作りしてるように見えてはNG。しっかりイマドキのシルエットやサイズ感にチューニングしながら、お洒落なルックスにまとめることが吉となることをお忘れなく。

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