
CONTENTS
- まずはメンズ夏コーデで絶対おさえたい7つのトレンド傾向をチェック!
- 2022年メンズ夏コーデの流行①「ジャストサイズのトップスに回帰の兆しあり」
- 2022年メンズ夏コーデの流行②「ゆったりシルエットのパンツが基本に」
- 2022年メンズ夏コーデの流行③「ミニマル顔のミュールが新鮮!」
- 2022年メンズ夏コーデの流行④「タックインの着こなしがニューベーシックに!?」
- 2022年メンズ夏コーデの流行⑤「トレンドの色味はアースカラーが継続!」
- 2022年メンズ夏コーデの流行⑥「当時のリアル感をほんのり醸すコーデが良い!」
- 2022年メンズ夏コーデの流行⑦「ヘッドフォンをアクセサリーとして取り入れる洒落者が急増中!」
- 夏コーデのバリエーションを広げるヒントを注目メンズコーデと共にピックアップ!【前半】
- 夏コーデのバリエーションを広げるヒントを注目メンズコーデと共にピックアップ!【後半】
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夏コーデのバリエーションを広げるヒントを注目メンズコーデと共にピックアップ!【後半】
夏コーデのヒント⑭「トリッキーなデザインや異素材アイテムでモードなエッセンスをスタイリングに取り入れ」
変形シルエットや異素材のアイテムを取り入れて、シンプルになりがちな夏コーデをモードに仕上げてみるという選択肢。トリッキーなデザインのアイテムや、サカイやメゾンマルジェラなどのブランドが得意とするような再構築デザインのアイテムを投入すれば着こなしが一気に個性的かつ新鮮に。やり過ぎな印象を回避するなら、異素材、変形の要素を1〜2点までにおさえるのがオススメ。
夏コーデのヒント⑮「スーツに柄入り開襟シャツを合わせてリゾート感アップ!」
スーツスタイルにカジュアルアイテムを合わせてこなれ感を演出する着こなしは定番化しつつある。そんな着こなしで今シーズンらしさを強く演出したい場合は、インナーに柄入りの開襟シャツを取り入れてみるのがオススメだ。Vゾーンがリラックスしたムードに仕上がりながらも、襟が付いているためキレイめな印象はキープ。スーツ生地と柄デザインの色味をリンクさせれば、統一感も申し分なしだ。
Giannetto(ジャンネット) オープンカラーシャツ
夏コーデのヒント⑯「ミニマルなアイテムでまとめて大人らしい洗練度を高める!」
シンプル、ミニマルな着こなしは大人の夏コーデの大定番。ミニマルデザインのアイテムで全体をまとめれば、大人の男らしい洗練度がグッと高まり、自然と好印象につながる。余計な装飾が無い分、サイジング、組み合わせ、着こなし方などのセンスがより重要なファクターに。下の御仁のように、全体のバランスを整えたサイジング、色数をおさえる、パンツの裾はジャストサイズの丈をチョイスするかロールアップで調整してダラシない印象を与えない、などの着こなしセオリーの要素を意識すれば成功の可能性がグッと高まる。モノ足りなさを感じたら、控えめな存在感の上質なジュエリーを取り入れると良いだろう。
例えばこんなメンズ夏コーデ…
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夏コーデのヒント⑰「トップスの“こなし”でシンプルになりがちな夏の装いに洒落感を」
夏はコーデアイテムが少なくなる分、他シーズン以上に”こなし”に配慮して抜け感を演出するのがお約束。パンツのロールアップなども定番だが、ここでフォーカスしたいのはトップスだ。裾のタックインひとつ取ってもバリエーションは複数あり、そのやり方によって印象はガラリと変化する。たとえば、トップスのフロントを半分だけタックインした“ハーフタックイン”を取り入れれば、着こなしにリズムが生まれるだけでなく、こなれ感もグッと増す。また、袖のロールアップに関しては、長袖だけでなく半袖で実践することも視野に入れたい。シンプルに収まりがちなTシャツ一枚やシャツ一枚のコーディネートも、ひと手間こんなアレンジを加えるだけで他と差がつくハズ。
動画でこなれたタックインのパターンをチェック!
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夏コーデのヒント⑱「ドレスの味付けに“キャップ”が使える!」
ドレススタイルのハズし手段のひとつとして、昨今ジワジワと注目を集めているのが“キャップ”の取り入れ。スポーティなジャケパンスタイルやスーツスタイルをよりアクティブなムードに仕上げるなら、ぜひキャップを取り入れてみてはいかがだろうか。ブランドはオーソドックスなニューエラからヴィンテージ、形なら6パネルからメッシュモデルまで、種類の選択肢は実に多い。キャップの取り入れをこれから初めて検討される方なら、クラシックで間違いないニューエラのキャップや47Brandから定番モデルを選ぶのがおすすめだ。
MoMA(モマ) NY ヤンキース ニューエラキャップ Edition
夏コーデのヒント⑲「ルームウェアにも外着にも使えるワンマイルウェアが新定番に!」
ワンマイルウェアとは部屋着と外着の要素を兼ね備えた、楽ちん快適でオシャレな格好のこと。数シーズン前よりブームの兆しがあり、コロナ禍の影響もあってイットアイテムへと躍り出た。そんなワンマイルウェアを夏場に取り入れるなら、“いかにダル着に見せないか”という点に気を配りたい。たとえば無地の白Tであっても上質な素材選び、洗練されたシルエットなど大人ならではの視点で選ぶのがポイント。また、あらゆるブランドが高機能素材を用いた快適ウェアにも注力しているので、夏を快適に過ごしたい方は要チェックだ。
夏コーデのヒント⑳「両胸ポケ付きシャツでより武骨な男らしさをシャツコーデに」
シャツコーデは両胸にフラップポケットが付いた武骨デザインが注目株。シャツのキレイ目な雰囲気に胸ポケットがほどよく男らしいムードをプラスしてくれる。この手のシャツは、一枚での着用はもちろん、インナーを取り入れてアウター使いとしても活用しやすいのが嬉しい。
GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) ポケットシャツ SQUARZI
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夏コーデのヒント㉑「パンツもポケットが多めについた武骨デザインがイイ感じ!」
パンツに関しても今シーズンは、カーゴパンツなどをはじめとした多めにポケットが付いた武骨デザインが注目を集めている。リアルな軍モノの6ポケットパンツなどはもちろん、下の御仁が穿いているようなアシンメトリーポケットが付いたパンツのチョイスもイイ感じだ。裾はノークッションで軽やかに着こなすのが◎
Stone Island (ストーン・アイランド) カーゴパンツ
NIGEL CABOURN(ナイジェルケーボン) アーミー カーゴ パンツ
【関連記事】カーゴパンツコーデ特集
夏コーデのヒント㉒「ドローコード付きパンツでスポーツテイストをプラス!」
ウエストを調整する機能性はもちろん、着こなしにほどよくスポーツテイストをプラスしてくれるドローコード付きのイージーパンツ。Tシャツとカジュアルなイージーパンツを合わせればリラックスした着こなしに、スラックスライクなシルエットであればドレスシャツやジャケットなどを合わせたキレイめコーデにもすんなりと馴染む。ドレスアイテムにスニーカーやTシャツをミックスしたスタイルの親和性を高めるアイテムとしても重宝しそうだ。
giabsarchivio(ジャブス アルキヴィオ) MASACCIO
GERMANO(ジェルマーノ) イージーパンツ
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夏コーデのヒント㉓「柄で遊ぶなら“ショートパンツ”が有力な選択肢に!」
夏のボトムスの代名詞的な存在である“ショートパンツ”。着こなしの中で占める面積が少ないアイテムだけあり、色味や柄で遊びやすいのは大きな魅力のひとつだ。トップスやスニーカーはシンプルにまとめつつ、ハーフパンツでヒネリをきかせたスタイルはTOO MUCHな印象を与える心配も意外に少ないため、ぜひトライしてみて欲しい。短パンを取り入れる際は、足を露出し過ぎて不快感を相手に与え過ぎないようにご注意を。すね毛処理もお忘れなく。
sacai(サカイ) パッチワーク ショートパンツ
Seagreen(シーグリーン) BOTANICAL STRETCH SHORTS
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夏コーデのヒント㉔「アイテム数が少なくなる夏の着こなしの物足りなさはネッカチーフで解消!」
着飾るアイテム数が少ない夏は、着こなしにモノ足りなさを感じてしまいがち。そこで活用したいのがネッカチーフだ。首元に巻くだけで華やかになり、洒脱なムードと大人の色気が漂うコーデが簡単に叶う。また、カジュアルスタイルからスーツスタイルまで相性のいい着こなしの幅も広いのも魅力だ。
altea(アルテア) ネッカチーフ Diamante
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夏コーデのヒント㉕「サコッシュをはじめとしたミニバッグをアクセサリー感覚で有効活用!」
身の回りの物の小型化が進むなか、洒落者から注目を集めていたミニバッグはいまや定番として定着した感も。そこでワンランク上の使い方をするなら、アクセサリーとして利用するのはいかがだろうか。首から下げるだけで着こなしが新鮮に見えるというミニバッグならではのメリットは、夏コーデのマンネリ化を防ぐのにも役立つはず。定番化しつつあるアイテムだけに豊富な選択肢があるので、ぜひチェックしてみて欲しい。
A.P.C.(アーペーセー) ヒップバッグ
PORTER(ポーター) TANKER WAIST BAG
MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ) テクニカルツイル ベルトバッグ
夏コーデのヒント㉖「自身の顔型やウェアに合わせたサングラス・アイウェアをチョイス」
レイバンの名作ウェイファーラーをはじめとしたウェリントンタイプの定番サングラスの他、ボストン、サーモント、オーバル、ティアドロップなど多彩なタイプのアイウェアがメンズでも支持されている。ファッションスタイルや顔型とフレームデザインの相性はもちろんのこと、ウェアの色味に合わせたレンズカラーを選ぶなどアイテムチョイスでセンスの良さを発揮したい。
Ray-Ban(レイバン) サングラス
MOSCOT(モスコット) サングラス
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