
スーツやジャケパンをはじめとしたオフィスの着こなしと馴染みが良く、ノーブルな魅力とニットの柔和な雰囲気でメンズコーデをスマートに演出するネイビーのカーディガン。キレイめな装いをマイルドに仕上げたり、ラフな着こなしに上品さやエレガントな雰囲気をプラスするのにもってこいのアイテムだ。今回は、そんな「ネイビーカーディガン」にフォーカスし、色気を感じさせる洒落者のスタイリングとおすすめアイテムを紹介!ネイビーカーディガンのスナップだけをチェックしたい方はスナップページで#ネイビーカーディガンをチェック。
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ネイビーカーディガンをタイドアップしたジャケパンコーデにインサート
グレーとネイビーの色味でまとめた渋キレイめなジャケパンスタイルに、ネイビーカーディガンをインサートしてノーブルな雰囲気をほどよくプラス。タイドアップしたシャツと共にコーデの中心をネイビーでまとめ、グレーチェックのジャケットとグレイッシュネイビーのスラックスで大人の余裕と品格漂う洒脱なビジネススタイルに。そんなコーデの印象を裏切るようなエッジのきいたアクセサリーのあしらいでさえ嫌みを全く感じさせないのも、ネイビーカーディガンによる中和があるからこそ。
JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)ネイビーカーディガン
畦編みのネイビーカーディガンのざっくり感がメンズコーデに表情を演出
表目と裏目を交互に編んだ畦(あぜ)編みは、一般的に「ざっくり」という言葉で表現される立体的なボリューム感が特徴だ。プルオーバーであれば動きによって大きなドレープが際立つが、カーディガンの場合は前開きであることからそんなドレープは控えめでしっとりとした大人の雰囲気が醸される。こちらの御仁は、畦編みのネイビーカーディガンにくるぶし丈のグレースラックスをコーディネート。ネイビーとグレーの色合わせで洗練度を高めながら、エルメス調の柄スカーフを首元にあしらい上品な色気のあるスタイルに。
AL DUCA D’AOSTA 1902(アル ドゥカ ダオスタ1902)ネイビーカーディガン
フォークロアな柄編みのネイビーカーディガンとブルージーンズで冬のアメカジコーデを表現
ネイティブアメリカンな幾何学柄やオルテガ柄など、フォークロアな柄編みのカーディガンは冬のアメカジコーデに最適だ。赤みがかったオレンジの色味が際立つ柄編みのネイビーカーディガンと裾を多めに折り返したストレートのブルージーンズを合わせたこちらのコーデは、すっきりとした色味の印象を前面に打ち出して土臭さを感じさせない華やぎのあるアメカジスタイルを完成させている。こんなコーデの足元はスポーティなスニーカーではなく、男気を感じるワークブーツでガシッとワイルドに仕上げるのが気分だ。
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