アメリカ大統領の靴として名高いアレン エドモンズ 「パークアベニュー」の魅力とは

数少ない純アメリカ製の革靴を手がけるブランド、アレン エドモンズ(Allen Edmonds)。その代表作であるパークアベニューは、アメリカントラッドの精神を受け継ぐ内羽根ストレートチップだ。アメリカの歴代大統領たちが就任式などの特別なシーンで着用してきた靴としても知られている。今回は、アレン エドモンズの「パークアベニュー」にフォーカスしてその魅力を紹介!

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アメリカの歴代大統領たちも全幅の信頼を寄せる老舗シューズブランド「アレン エドモンズ」

アレン エドモンズは、アメリカ・ウィスコンシン州のベルギー(Belgium)という小さな町で1922年に誕生したシューズブランド。靴職人のアレン・エドモンズ氏が、世界で一番豪華で履き心地の良い、手作りの靴を作りたいという夢を胸に工房を開いたのが始まりである。釘を使わず、鉄のシャンクさえも使わないという創業以来の製造工程により、歩く度に屈曲する足に合わせてフレキシブルに曲がる履き心地の良さで人気ブランドへと発展した。さらに、さまざまな足の形の顧客に対応するため、豊富なラストとサイズ展開を揃えるのもこのブランドの強みだ。ワイズもAAAA~EEEまで取り揃え、どんな足形にも順応するビスポークであつらえた革靴のようなフィット感を提供。そういった運営スタイルから、アメリカでは知らない人がいないほどの大成功を収めることとなった。

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アレン エドモンズはメイド・イン・USAを貫く稀少なブランド

19世紀後半にマッケイ製法やグッドイヤーウェルト製法が開発され、アメリカでは靴の産業革命が巻き起こる。1875年頃からアレン エドモンズ創業の1922年にかけ、「G.H.Bass(ジーエイチバス)」や「ALDEN(オールデン)」「Johnston & Murphy(ジョンストンズアンドマーフィー)」といったブランドが誕生し、アメリカの靴業界は全盛期を迎えた。しかし、次第に革靴製造の中心地は英国ノーサンプトンをはじめとするヨーロッパへと移動。多くのアメリカブランドは経営難に陥り、倒産や国外生産に切り替えることとなった。他のブランドと同じく生産拠点を海外へ移すことを検討したアレン エドモンズだったが、品質と誇りを守るために国内生産を貫く。ヨーロッパにも負けない高品質な革靴作りを維持したことで、結果的にメイド・イン・USAの製品を手がける数少ないブランドとして重宝されることとなった。現在、純米国産を貫くシューズブランドはアレン エドモンズとオールデンのみである。

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歴代大統領や有名俳優たちも愛用するアレン エドモンズの靴

アレン エドモンズは、創業当時の製造工程を現在でも受け継いでいる。750人の靴職人が5つの工場に分かれ、212の工程を経て革靴を製造。「全世界の違いが分かる紳士達に履き続けられる靴を手がける」という創業者の思いを継承し、熟練の職人達が一足一足を丁寧に作り上げているのだ。正真正銘のアメリカ靴として、歴代大統領やアメリカ人セレブも愛用。ジョージ・クルーニーやレオナルド・ディカプリオといった名優も、アレン エドモンズの革靴を着用することを誇りとしている。

アメリカを代表する正統派シューズ「アレン エドモンズ パークアベニュー」

パークアベニューは、アレン エドモンズを代表する内羽根ストレートチップの革靴。通称5番ラストと呼ばれるラスト65を採用したこのモデルは、甲を比較的低めに抑えた足に沿うようなシルエットが特徴だ。360度グッドイヤーウェルト製法と呼ばれる底付け技法により作られており、釘や鉄のシャンクを使用しないことから履き心地は抜群。コルクも通常より多く詰めているため、足を自然に包み込むようなフィット感を実現している。6穴のアイレットと小さめのキャップという独自のデザインもファンの心を掴む理由だ。アメリカの代表的なブランドであるアレン エドモンズが手がけるパークアベニューは、正に王道のアメリカントラッドシューズだと言えるだろう。

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アレン エドモンズ「パークアベニュー」は歴代大統領が伝統的に着用する革靴

パークアベニューは、アメリカの歴史とともに歩んできたとも言える由緒正しき1足。創業から間もなく、優れた履き心地でアメリカ全土に名を轟かせる存在となったことから、アレン エドモンズの靴は第二次世界大戦中にアメリカ兵の軍靴を提供するように。そして終戦後、米国の勝利に貢献した革靴として、歴代の多くの大統領がアレン エドモンズを愛用することとなった。ロナルド・レーガンやジョン・F・ケネディ、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントンなど、歴史に名を残す大統領たちが、大統領就任式やホワイトハウスへの初登頂などの記念すべきシーンでパークアベニューを着用。就任式でパークアベニューを履かなかったことで話題を呼んだバラク・オバマ大統領も例に漏れずこのブランドのファンで、アレン エドモンズを着用した姿が度々キャッチされている。いつしか”大統領の靴”として定着したパークアベニューは、名実ともにアメリカを象徴する1足なのだ。

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アレン エドモンズ「パークアベニュー」の革はアメリカ人好みのカスタムカーフ

パークアベニューのアッパーには、カスタムカーフと呼ばれる牛革が採用されている。アレン エドモンズのオリジナル素材であるこのレザーは、一般的な革靴のアッパーよりも多く油分を含んでおり、独特のツヤを見せるのが特徴。その油分がオイルコーティングの役割も果たすため、濡れや汚れといった干渉を受けにくいというのも大きなメリットだ。もちろん本革である以上、過剰な水気にさらすことは禁物だが、多少の雨ぐらいであればためらいなく履けるほどの充分な耐性を備えている。

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他ブランドの革靴と比べて柔らかいのもカスタムカーフの特徴であり、革の柔軟性においてアレン エドモンズに勝るものはなかなか無いと言われるほど。すぐにツヤがでるという点でも、靴磨きに時間をかけることを嫌うアメリカ人好みの仕様である。柔らかく、手間のかからないカスタムカーフは、ヨーロッパブランドのドレスシューズにはない、極めてアメリカ的な素材だと言えるだろう。

アレン エドモンズ「パークアベニュー」は独自の6アイレットデザイン

一般的な内羽根ストレートチップと言えば、靴紐を通す穴が左右5つずつの5アイレット仕様が主流。しかし、パークアベニューは6アイレットを採用している。このモデルの左右のアイレットはインターバルが短いのが特徴で、標準的な5アイレットから6アイレットに増やすことでバランスの良いデザインに。このデザインはアレン エドモンズ特有のもので、通常の内羽根ストレートチップとは明らかに異なる雰囲気を演出している。パッと見ただけで気づける人は少数派だが、このデザインが病みつきになってアレン エドモンズの靴を2足、3足と購入するファンも多いという。

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いつの時代も無骨なラウンドトゥシルエットを貫いてきたアレン エドモンズ「パークアベニュー」

パークアベニューは、小さめのキャップを備えた無骨なデザインが特徴。これはアレン エドモンズの伝統であり、クラシコイタリアブーム全盛の時代でも頑なに貫いていた。ドレスシューズのトレンドとして細身のロングノーズが天下を取っていた数年間も、アメリカントラディショナルの無骨なスタイルをひたすらに堅持。そしてアメリカンファッションが再び注目を集めた現在、パークアベニューをはじめとするアレン エドモンズのデザインが再評価されている。もちろん、時代がいつであろうとノーズの長さに善悪はないが、これまでロングノーズを好んできた方にもパークアベニューの無骨なシルエットはおすすめだ。

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採用されている木型はアレン エドモンズを代表する65番ラスト。ショートノーズが主流のアレン エドモンズの中ではやや長めに設定されてはいるものの、標準のドレスシューズよりはやはり短め。ほんのり膨らみを帯びたラウンドトゥで、甲高&ボリューミーなフォルムが特徴だ。小さめのキャップや6穴のアイレットといったディテールも相まって、アメリカ靴らしさを醸し出している。

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アレン エドモンズ「パークアベニュー」の履き心地を高める360度グッドイヤーウェルト製法

高級革靴で最も王道の製法と言えば、グッドイヤーウェルト製法。英国の名門ブランドのほとんどが取り入れていることから、グッドイヤーウェルト製法と聞くと英国靴をイメージする人も多いが、発祥はアメリカである。1879年にアメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーJr.によって開発されたこの機械製法は、産業革命末期のアメリカにおいて革靴の本格的な量産化を実現。生産性を向上させただけでなく、堅牢性や履き込むと足馴染みがよくなるなどのメリットも両立させた。アメリカで誕生した製法だけあって、メイド・イン・USAを貫くアレン エドモンズも当然ながらグッドイヤーウェルト製法を採用。パークアベニューは、独自の製造技術を駆使した「360度グッドイヤーウェルト製法」によって底付けされている。

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通常のグッドイヤーウェルト製法は革靴の「前部」のみに施されるものだが、「360度グッドイヤーウェルト製法」では名前のとおり、カカト部分にまで及ぶ靴全体にグッドイヤーウェルト製法を施しているのが特徴。「ダブルウェルテッド」や「オールアラウンドウェルト」とも呼ばれており、カカト周りのアッパーのダメージを軽減することができる。最大のメリットは「ヒールを固定するために釘を用いる必要がない」という点。標準的なグッドイヤーウェルト製法よりも見た目の重厚感は増しているものの、釘を使わないことにより軽さや履き心地はパークアベニューに軍配が上がる。本来新品の革靴は足に馴染むまでの1ヶ月前後の期間、ある程度の痛みに耐える必要があるが、この革靴は履き始めから歩きやすいことに定評があるのだ。

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金属素材を完全に排除することで軽さとクッション性を実現

パークアベニューが一般的な革靴よりも足の負担を著しく軽減することを可能としている要因は、釘を使わない点以外にも存在する。グッドイヤーウェルト製法は、アッパーと中底、ウェルトをすくい縫いしたあと、中底に「コルク(クッションなどの役割をする)」や「シャンク(土踏まず部分を支える芯材)」を仕込み、出し縫いで縫合するという手順を踏む。本来、このシャンクにはスチールシャンクという鉄芯を入れるが、アレン エドモンズでは鉄製のシャンクを使用せず、フレキシブルな履き心地を優先させている。さらに、釘を用いない代わりにつま先からカカトまでしっかりコルクが敷き詰められているのもこのブランドならではのこだわりだ。

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金属素材を排することにより、優れたクッション性と足の形状記憶を実現。また、外周全体に渡って張り出したコバは、この製法だからこそ表現できる外観であり、質実剛健な魅力を備えている。まるでオーダーメイドしたかのような上質なフィッティングに加え、あらゆるスタイルに対応できる美観こそパークアベニューの真髄である。

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歩行性と快適な履き心地を徹底追求したアレン エドモンズ「パークアベニュー」のソール

パークアベニューのレザーソールには「Allen Edmonds」のブランドネームを刻印。360度グッドイヤーウェルト製法のステッチが見られるのもこのブランドのソールならではだ。また、ドレスシューズでありながら、実用性の高さを追求するパークアベニューはトップリフトを大きめのラバー仕様にしている。クラシックな要素を保ちつつ、歩行の快適性を考慮したアレン エドモンズらしい仕様だ。

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ソール側から見ると、パークアベニューが内振りあることがよく分かる。アメリカンシューズはどのブランドも伝統的にコンフォートを重要視して作られているものが多いが、このモデルも例外ではない。人の足型に適した自然なフィット感になるよう計算し、インサイドストレート、アウトサイドカーブの形状に仕上げている。これにより歩行時に重心が内側へと移動し、長時間歩行しても疲れにくく、常に快適な履き心地をキープするのだ。

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