ベースの服は揃っているものの、マンネリを感じさせない着こなしを毎シーズン楽しみたい。そこで狙うは、一点投入で着こなしに今っぽさをプラスできる服。今回は、新たに買い足して一点で秋コーデをアップデートできる秋服、靴を厳選して紹介！
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秋のアップデートウェア①「STOLEN GIRLFRIENDS CLUB(ストーレン ガールフレンズ クラブ) NO LIMIT ブラックデニムジャケット」
秋アウターの定番であるデニムジャケットは、すでに基本の一着を持っているという方も多いだろう。例えばリーバイスのブルーデニムのトラッカージャケットなど。そんなオーセンティックなウェアは、いつでも計算できるベーシックな秋服の一員として押さえつつ、マンネリを解消するために新鮮なデザインのデニムジャケットを買い足してみるのはいかがだろうか？こちらのSTOLEN GIRLFRIENDS CLUBのデニムジャケットは、2ndタイプのクラシックなディテールを踏襲しながらシルエットやポケットの追加で現代風にアップデートしたもの。オーバーサイズでブラックというモダンなデザインが、“秋のデニムジャケットコーデ”に新しいアイディアをもたらしてくれる。
秋のアップデートウェア②「STONE ISLAND(ストーンアイランド) ロゴパッチセーター」
秋は、気温によってはアウターを着ずにニットウェア一枚で過ごすことも珍しくない。無装飾のシンプルなニットも良いが、一枚で着るなら少しでもデザインが入っていると気の利いたコーディネートを作りやすくなる。そんなニットの筆頭がストーンアイランドのロゴパッチセーターだ。左腕にお馴染みのコンパスロゴパッチが付いているだけで、ニットコーデに洒落っ気のあるアクセントが加わる。そしてカラーはグリーンやブルーなどの色に注目。オリーブグリーンやネイビーなどのベーシックなトーンよりも、ここ最近人気を集めているターコイズやピスタチオ系の鮮やかな色味を選ぶと、秋コーデをより新鮮な表情にアップデートできる。
秋のアップデートウェア③「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマンプロジェクト) セミワイドスラックス LIBRA PARIS」
ここ数年、長らくトレンドの最前線を張っていたワイドパンツだが、ピッティウオモやミラノコレクションの会場を見ていると、主流のシルエットにやや変化が出てきはじめた模様。バギーパンツなどのドカッとしたワイドシルエットよりも、“ちょいユル”ぐらいのシルエットが今後は多くなりそうな気配がある。そこで今秋にワードローブに加えたいのはこんなセミワイドパンツ。全体的にゆとりのあるシルエットながらもルーズに見えることはなく、あくまでキレイめな見え方を追求した、大人の男にふさわしいセミワイドパンツだ。
秋のアップデートシューズ④「Dr.Martens(ドクターマーチン) バックルミュール ISHAM」
スニーカートレンドが落ち着きはじめた最近、次なるシューズトレンドとして注目度を高めているのがミュールだ。ビルケンシュトックのボストンをはじめ、ハイブランドもこぞって手を出している分野であり、2023年秋冬シーズンもすでに新モデルを発表しているところも少なくない。ラグジュアリー系ブランドのミュールは10万円を超えるものも多く、なかなか手を出しづらいが、ボストンは他と被りやすい(今世界中で着用者が増加中)。その点ドクターマーチンのISHAMは、ボストンと同程度の価格帯で他と被りにくく、デザイン性も文句なし。お馴染みのイエローステッチも入ったドクターマーチンらしさを楽しめる秋靴の狙い目モデルだ。
