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周囲と差がつく!ドクターマーチンの脱・定番モデルを厳選ピックアップ
ドクターマーチンには、定番モデル以外にもこだわりを反映したアイテムが多く存在する。今回は、ブランドのDNAをしっかとり受け継いだ、コーデのアクセントとしてもおすすめの脱・定番モデルを紹介する。
ドクターマーチン再販の声を反映し復活を遂げた「101 ARCHIVE 6ホール ブーツ」
ドクターマーチンのアーカイブモデルを再現した「101 ARCHIVE 6ホール ブーツ」。アッパーに施された3本のピューリタンステッチや細部のディテールまで、オリジナルモデルを忠実に再現したこのモデルは、2015年頃にシーズンアイテムとして登場。一度展開を終了したモデルだが、後に再販の声が多く上がったことにより、再度ラインナップに加わった大人気のブーツだ。スタイル名の「101」はドクターマーチンの6ホールのアイテムを指す名称。かつてポリスマンが履いていたモデルで、ポリスを呼ぶときの番号が「101」だったことからその名称が付いたと言われている。定番8ホールよりも短めの絶妙な丈感は、足元のバランスをキレイにまとめてくれる。スリムなトゥを採用することで実現した、美しいシルエットが人気の理由だ。
サイドジップで着脱が容易な「1460 BEX レースレス 8ホール ブーツ」
センターとサイドにジップが付いた「1460 BEX レースレス 8ホール ブーツ」。名前の通り、シューレースの無いデザインで、シルバーのメタルアイレットがモードな雰囲気を醸し出してくれる1足だ。2箇所にジップが付いており、脱ぎ履きが容易なのもうれしいポイント。切りっぱなしのレザーから覗くビスケットカラーの裏地がアクセントになってくれる。ソールには、定番アイテムよりも分厚いBEXソールを採用。凹凸のあるトレッドパターンでグリップ力に優れているのが特徴。ドクターマーチンを象徴するイエローステッチとヒールループを採用し、ブランドのDNAをしっかりと受け継いでいる。
伝統的なブランドのレザーを用いた「1460 PASCAL CAVALIER 8ホール ブーツ」
長い歴史を持つ米国の伝統的ななめし革工場Horween Leather Company(ホーウィーン社)のキャバリエレザーを施した「1460 PASCAL CAVALIER 8ホール ブーツ」。高い人気を誇るMADE IN ENGLANDシリーズで英国で製造されているのも喜ばしい。オイルが革の中で動くプルアップ効果が特徴のオイルレザーを採用し、履きこむ程に味わいが増す経年変化が楽しめるモデルだ。全体をホワイトのステッチで統一し、定番モデルと差別化。スモークカラーのアウトソールを採用することで、より一層クールな印象に。アイレット部分には、ホーウィーン社のブランドロゴ入りスイングタグ付きで、スぺシャルなアイテムとなっている。
英国カルチャーを反映させた「1925 EST 3ホール シューズ」
つま先部分から覗いたスチールトゥが印象的な「1925 EST 3ホール シューズ」。このデザインは、かつて60年代後半に英国にて登場したカルチャー集団“スキンズ”たちが自身のブーツに施したカスタムを再現している。他にはない斬新なデザインと他パーツは余分なものを削ぎ落したミニマルな設計で、バランスの良いデザインに仕上げ。上に向かって反りあがった丸みのあるトゥシルエットも特徴で、剥き出しになったスチールトゥが足元にアクセントを加える。
カナダのクリエイティブスタジオJJJJOUNDとのコラボモデル「JJJJOUND ARCHIE II 3ホール シューズ」
カナダ・モントリオールを拠点とし、世界中から注目を集めるJustin Saunders(ジャスティン・サンダース)が率いるクリエイティブスタジオ「JJJOUND(ジョウンド)」。注目を浴びるブランドとのコラボモデル「JJJJOUND ARCHIE II 3ホール シューズ」は、ジョウンドのビジョンである“現代的”と“伝統的”な要素を融合するという思想を、素材とカラーで反映。ダークブラウンには、ヴィンテージ加工が施されたオイルレザーを採用し、“現代”を表現。ブラックには表面にオイル加工を施したザラザラとしたシボ感のあるレザーを施し“伝統”を表現。それぞれ異なる要素を取り入れたユニークなコレクションに仕上がっている。渋いレザー素材にスマートなラストのシルエットを組み合わせた、シンプルながらもこだわりの詰まったコラボモデルだ。
最高級のスエード素材を反映した「1461 SADDLE 3ホール シューズ」
1950年から1960年代にかけて人気を博したサドルシューズデザインを、英国リーズを拠点とする老舗タンナリー「Charles F Stead (チャールズ・F・ステッド)」のスエード素材で表現した贅沢な「1461 SADDLE 3ホール シューズ」。MADE IN ENGALDN製で英国の工場にて手作業でつくられているのも魅力の一つ。サドルシューズ特有の甲の切り替えデザインで、異なる素材を採用。甲部分には贅沢なカーフレザーを施し、それ以外の部分にはクラシックな英国製のスエードを使用することで高級感を演出。上品なコンビネーションカラーで仕上げられた他に無いサドルシューズだ。甲部分にブランドスイングタグ付きで特別感を演出してくれる。