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ナイキ スニーカー 名作モデル③「Air Force 1(エアフォース 1)」
「公然たる秘密兵器」というキャッチコピーを掲げ、革新的なエアクッションを搭載して1982年に華々しいデビューを飾った「エア フォース 1」。当時のスニーカーとしてのクッショニング性や反発力は群を抜いており、その機能性の高さからバスケットボール選手のみならず大衆にも高い人気を獲得した。その後、生産終了や再発売などの紆余曲折を経て定番モデルとして定着。ちなみに、2002年にアメリカを代表するラッパーの一人であるネリーが「エア フォース ワンズ」という曲をリリースし、それが発端となってナイキやジョーダンブランドをテーマにするヒップホップミュージックが増えていったと言われている。
初期モデルといえばハイカット仕様だが、今人気を集めているのはローカット仕様のコチラ。特にオールホワイトタイプが人気で、その端正なルックスからストリートスタイルからキレイめコーデまで幅広い着こなしに使用されている。ちなみに「Air Force 1 ’07」の07とは、誕生から25周年を迎えた2007年を指している。その年にアップデートされたことから、2007年以降に発売されたエアフォースには「07」がつけられるようになった。
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ナイキ スニーカー 名作モデル④「BLAZER(ブレーザー)」
1972年、ナイキ初のバスケットボールシューズとして登場した「ブレーザー」。片側で10個のアイレットを配し、フィット性をこれでもかと高めたデザインや、切りっぱなしで厚めのシュータンなどが特徴的な1足だ。1982年にはエアフォース1の登場によってバスケットボールシューズとしての役割を終えたが、そのフィット性とラバーソールのグリップ性の高さからスケートボーダーが注目し、ストリートシーンで履かれるスニーカーに。そんな背景もあって、オフ-ホワイトやサカイといったストリートシーンを牽引するブランドとのコラボレートモデルの土台に起用されることも少なくない。
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