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ファッションスニーカーとして知名度が広がったのは映画がきっかけ!
1970年代にはまだスケーターやサーファーの間での認知にとどまっていたバンズだが、1980年代には一躍世界的なスニーカーブランドに成長した。きっかけは、1982年公開の俳優ショーン・ペンが主演を務めた映画『初体験/リッジモント・ハイ』だ。主人公のジェフ・スピコーリがチェッカーボード柄のバンズのスリッポンを使用していたことで、知名度が急上昇。ひとつのカルチャーの枠を超え、グローバルに注目を浴びることとなった。その後、一度は経営破綻の危機を迎えたバンズであったが、創始者のポール・ヴァン・ドーレンの復帰やスティーブ・キャバレロの名を冠した初のシグネチャーモデルの誕生などもあり、世界的なスニーカーブランドとしてその地位を確立。いま最も人気のあるスニーカーブランドのうちの1つでもあるバンズは、名だたるブランドやアーティストとのコラボレーションモデルも度々発表している。
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