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バンズ「エラ」の魅力③「米国と日本で異なるサイドシルエット」
エラに限らずバンズのシューズは、日本仕様のものとUSA仕様のものでシルエットが若干異なる。伝統的なシルエットを尊重したいなら、US版のエラを選ぶのがオススメ。靴底がフラットなスケート仕様で、いかにもバンズらしい履き心地を体感できる。
ABCマートが展開する日本企画のものは、つま先部分が反り返った定番のシルエット。カーブしているぶん歩きやすく、実用性が重視されている。
バンズ「エラ」の魅力④「信頼の耐久性を誇るバルカナイズ製法」
エラは、底が剥がれにくく型崩れしにくいバルカナイズ製法によって作られている。硫黄を加えたゴム底と靴本体を接着し、熱で圧着するバルカナイズ製法は1839年にアメリカ人発明家のチャールズ・グッドイヤーが発明したスニーカーの定番技法。単に接着剤で底付けするのと違い、簡単には剥がれないのが170年もこの製法が使い続けられる理由だ。バンズも創業時からこの製法を守り抜くことで、信頼の耐久性を維持し続けている。
