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リベンジストームはVANSのOLD SKOOLとどこが違う?
リベンジストームの特徴①「稲妻アイコンが目を引くアッパー」
リベンジストームをひと目見て思い浮かぶのが、VANSのアイコンスニーカーとして知られる「OLD SKOOL(オールドスクール)」だ。VANSを履いて育ったと豪語するイアン・コナーは、1000ドルのジーンズにもオーセンティックやスケートハイを合わせるほどのVANSファン。リベンジストームのデザインは、そんなイアン・コナーによるOLD SKOOLの再解釈である。
イアン・コナーが目指したのは、NIGOがBAPEでやってのけたようなスタイル。BAPEがNIKEのAIR FORCEをサンプリングしてBAPESTAを作ったように、VANSのOLD SKOOLをサンプリングし、自身が愛する稲妻のマークを合わせてリベンジストームを作り上げた。稲妻の下に走るステッチも特徴的。ちなみにこのステッチ部分が歪な偽物も出回っている。
VANSへのリスペクトはデザインだけでなく、シルエットも同様。今でこそインフルエンサーを筆頭にファッション感度の高い層から注目を集めているリベンジストームだが、イアン・コナーが目標とするのは「誰もが履けるシューズ」。単なるトレンドでも、お洒落な人だけのための靴でもなく、子供から老人にまで履かれるスニーカーを目指しているという。
リベンジストームの特徴②「ブランドのアイデンティティを表現するシュータンの刺繍」
シュータンには”REVENGE”のロゴを刺繍。リベンジストームは新色が出るたびに注目されるスニーカーなため、偽物も少なくない。この刺繍部分も偽物を見分けるポイントの一つだが、素人目には判別が難しいところ。
ちなみに年式の新しいモデルでは偽物対策として、左足のシュータン裏に「R」、右足のシュータン裏に「S」の夜光塗料性の光るタグが取り付けられている。インソールプリントもVANSとは一味違う仕上がりだ。
リベンジストームの特徴③「VANSとは違った独創性を放つヒールパッチ」
“OFF THE SHITS”と入ったヒールパッチもリベンジストームの特徴。バルカナイズ製法を採用するVANSならではの、かかとをつまんだようなソールデザインまで忠実に再現されているから驚きだ。VANSのOLD SKOOLをベースとしながらも、あらゆる部分でイアン・コナーのセンスが光る。
リベンジストームは完売必至のレアスニーカー!
リベンジストームは限定モデルも多く、気がつけばプレミア価格がついているケースも少なくない。気になるモデルがあればできるだけ早く確保するのがおすすめだ。オーソドックスなデザインから、フレイムパターンを施したものやベルクロタイプのモデルまで種類も様々。定価でゲットしたい方は、公式サイトをチェックするのはもちろん信頼できるショップの情報にアンテナを張りながら発売情報を待とう。
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