
サングラスは、紫外線から目を守るための道具であると同時に、顔の印象を大きく変えるアクセサリーでもある。フレームの形やサイズ、レンズカラー、ブランドによって見え方は大きく異なるので、数ある選択肢から自分に合う一本を見つけたい。今回は、2026年のトレンド、顔型とフレームの相性、オンラインで失敗しにくいサイズの見方、定番4タイプの名作を解説。さらに、国内外から厳選した60ブランドを7カテゴリに分けて紹介する。
CONTENTS
- まずはトレンドを知る | 2026年は横長フレームと大胆なシールド型が共存
- 自分の輪郭と好相性なフレームを知る | 顔型とのコントラストがポイント!丸顔には直線、四角顔には曲線を。
- 失敗しにくいオンラインオーダーの方法 | サイズ違いを防ぐために、レンズ幅・ブリッジ幅・テンプル長をチェック!
- フレーム別 サングラスの名作ガイド | ウェリントンからティアドロップまで。定番4タイプの名作をチェック
- 7カテゴリに分けて紹介! | メンズ サングラス おすすめブランド60選
- 時代を超えて支持される名作をチェック | 1. 誰もが知る定番ブランド
- 装いの格を引き上げる高級感と存在感 | 2. リッチな印象を演出するラグジュアリーブランド
- 精緻な作りと掛け心地で選ぶ | 3. 職人技が光る日本ブランド
- 旬のシルエットと存在感で選ぶ | 4. 韓国発の人気サングラスブランド
- 造形や素材使いで周囲と差がつく一本 | 5. 個性を演出できるデザイナーズアイウェアブランド
- カルチャーと機能性を両立した一本 | 6. ストリート&スポーツ系ブランド
- 初めての一本や冒険したいときにも有力 | 7. 手頃な価格で選べるコスパ◎なブランド
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まずはトレンドを知る2026年は横長フレームと大胆なシールド型が共存
2026年のサングラスの主流は、レンズの天地幅を抑えて横方向を強調した細身のシルエット。90年代を思わせるオーバル、繊細なラウンドメタル、ダブルブリッジなど、レトロな意匠をすっきりと再構築したデザインが目立つ。レンズも真っ黒で目元を隠すタイプだけでなく、瞳がわずかに透けるグレー、ブラウン、グリーン系のスモーキーカラーが増えており、顔まわりに軽さと奥行きを加えられる。その一方で、顔を広く覆うシールド型や、厚みのあるビッグフレームも勢いを増している。スポーツ由来の流線形に70年代調のボリュームや曲線を重ねたデザインは、サングラスそのものを着こなしの主役にできる存在感が魅力だ。
自分の輪郭と好相性なフレームを知る顔型とのコントラストがポイント!丸顔には直線、四角顔には曲線を。
サングラスを選ぶ際は、顔の輪郭とフレームがつくるバランスを確認したい。一般的には、丸顔に直線的なスクエア、四角顔に曲線を描くボストンやラウンドを合わせると、輪郭との対比が生まれて顔立ちを整えて見せやすい。ただし、これは似合う一本を決める絶対的な法則ではない。同じ顔型でも、顔の縦横比や頬骨の張り、眉の形、フレーム幅によって印象は変わるため、以下の表は候補を絞る目安として活用したい。
失敗しにくいオンラインオーダーの方法サイズ違いを防ぐために、レンズ幅・ブリッジ幅・テンプル長をチェック!
オンラインショップでのサングラス選びは、服を選ぶより難易度が高い。実際に掛けて試せない分、似合うかどうか以前にフィッティングへ不安を感じやすい。そんなときは、テンプルの内側に表記された数字を確認したい。画像の「51□20-150」を例にすると、51は片方のレンズの横幅、20は左右のレンズをつなぐブリッジ幅、150はテンプルの長さを示しており、いずれも単位はmmだ。フレーム全幅やレンズの天地幅も併せて確認しておけば、実物が届いたときに「想像していたサイズと全然違う」となるリスクは格段に減るはず。
また全国各地にある眼鏡ショップではアイウェアのフィッティング調整をしてくれるので、オンラインショップで購入したものが頭の形に合わなかったり、鼻から滑り落ちやすいようなら相談してみるのが吉。ドライヤーなどでフレームを温めて調整するやり方もあるが、自己流でやるとフィット感が悪化するばかりか、フレームが折れる可能性もあるので注意しよう。
フレーム別 サングラスの名作ガイドウェリントンからティアドロップまで。定番4タイプの名作をチェック
サングラスの印象を大きく左右するフレームの形。ここからは、定番として親しまれているウェリントン、ボストン、ラウンド、ティアドロップの特徴と、各タイプを代表する名作を紹介する。フレームの呼称はブランドや販売店によって異なるため、ここでは国内で一般的に使われる分類を基準とした。
フレーム別 サングラスの名作ガイド1多くの顔立ちと装いになじみやすい「ウェリントン」の定番モデル
ウェリントンを代表する名作といえば、Ray-Ban(レイバン)「Original Wayfarer Classic」が筆頭に挙がる。台形に近いレンズシェイプと力強いアセテートフレームを備え、カジュアルからジャケットスタイルまで幅広く対応する一本だ。TOM FORD(トム フォード)「Snowdon」はT字のメタルパーツによって色気を加え、EFFECTOR(エフェクター)「fuzz」は8mm厚のアセテートによって武骨な存在感を放つ。同じウェリントンでも、フレームの太さや角の付け方によって端正にも無骨にも振れるため、普段の服装に合わせて選びたい。
フレーム別 サングラスの名作ガイド2知的で親しみやすい印象をつくる「ボストン」の定番モデル
丸みのある逆三角形を描くボストンは、目元の緊張感を和らげ、知的で穏やかな表情をつくりやすい。MOSCOT(モスコット)「LEMTOSH SUN」は、ボストンの曲線とウェリントンの角を併せ持つブランドの象徴的モデル。OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)「Gregory Peck Sun」は細身の輪郭によって端正に仕上がり、EYEVAN(アイヴァン)「Webb」は程よく厚みを持たせたフロントが顔まわりに存在感を加える。曲線が輪郭との対比を生むため、面長や四角顔の候補として挙げられることが多い。
フレーム別 サングラスの名作ガイド3曲線によるひとクセを加える「ラウンド」の定番モデル
円形に近いレンズを採用したラウンドは、顔まわりにレトロなムードと意外性をもたらす。レイバン「Round Metal」は、細いメタルリムによって軽快に掛けられる王道モデル。オリバーピープルズ「MP-2 Sun」は、丸みを帯びたP3シェイプにアセテートとメタルを組み合わせ、ヴィンテージ調の知性を漂わせる。細身のメタルなら繊細に、厚みのあるアセテートなら個性的に映るため、素材によって印象の振れ幅が大きいフレームだ。
フレーム別 サングラスの名作ガイド4精悍な存在感を放つ「ティアドロップ」の定番モデル
涙のしずくを逆さにしたようなレンズ形状を持つティアドロップは、アビエーターとも呼ばれ、目元を広く覆う迫力が魅力。Ray-Ban「Aviator Classic」とAmerican Optical(アメリカン オプティカル)「Original Pilot」は、航空用アイウェアを背景に持つメタルフレームの名作だ。Persol(ペルソール)「649 Original」は、厚みのあるアセテートでティアドロップを表現し、精悍さにイタリアらしい色気を加えている。細いメタルフレームなら硬質に、アセテートなら重厚に映るため、求める印象に応じて選び分けたい。
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