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メンズシャツ 着こなし⑤「バンドカラーシャツ編」
“バンドカラーシャツ”は大人っぽさと抜け感を両立するならうってつけ!
バンドカラーシャツとは、襟部分を省いて首元にバンドを一周させたデザインのシャツのこと。その起源は諸説あるが、1800年代にシャツと襟部分を分けることで、労働着としてもパーティーシーンのドレスシャツとしても着用できるようにしたのがきっかけとされている。襟がないためフォーマルな場には相応しくないが、ラフ過ぎずキメ過ぎないといった按配がイマの気分にピッタリ。大人っぽくも抜け感を演出したいという場合にはバンドカラーシャツを活用してみてはいかがだろうか。
涼感あるバンドカラーシャツを使って季節感を演出した着こなし
リネン特有のハリと涼感をまとったバンドカラーシャツをさらりと着こなして季節感あふれる着こなしに。わずかに肩の落ちたシャツを選ぶことで、それとなくイマっぽさを演出しているのが◎ 袖を無造作に捲り上げることでこなれた印象をプラスしているのも見ドコロだ。
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モードライクに仕上げたバンドカラーシャツの着こなし
全身をモノトーンで統一するだけでなく、オーバーサイズのシルエットでまとめることでモードライクに仕上げた御仁を発見。ホワイト×ライトグレーの着こなしを引き締めるかのように、ベルトは黒を選んでいるのが見事だ。
バンドカラーシャツをあえてスーツに合わせて洒脱なハズしを!
フォーマルなスタイルにはそぐわないバンドカラーシャツだが、あえてスーツに合わせればハズしとして奏功し、洒脱な印象のコーデに仕上がる。こちらの御仁は、品格あふれるダブルスーツに差し込むことで、その抜け感を遺憾なく発揮させて軽妙な着こなしに。キメと抜けを両立したコーディネートを作るなら、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
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