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シザースプリーツを配したパンツでヒネリのあるコーデに!
プリーツといえば基本的には外・内のどちらかを向いているものだが、外からも内からもヒダをつけた“シザースプリーツ”も存在する。既製服ではあまり見られることが無い珍しいディテールゆえに、ビスポークのような雰囲気をまとえてヒネりのあるスタイルが簡単に叶う。そんなディテールを取り入れた千鳥格子柄のプリーツパンツを穿いたこちらの御仁は、パンツを際立たせるかのようにシンプルなTシャツを合わせている。タックインでしっかりとシザースプリーツを強調しているのも抜け目ない。
上品見えするプリーツパンツコーデを作るならテーパードを選ぶのが◎
プリーツパンツに開襟シャツ、スニーカーを組み合わせたカジュアルな装いながら、どこか上品に見えるのはパンツのシルエットがテーパードのため。ゆるりとした腰元から裾にかけての優雅なラインによって気品がプラスされている。こんなカジュアルにもドレスにも使い勝手の良いテーパードのプリーツパンツがあれば、着こなしの幅は広がることうけあいだ。
Ami Alexandre Mattiussi(アミ アレクサンドル マテュッシ) プリーツパンツ
プリーツパンツと開襟シャツで構築したボックスシルエットコーデ
洗練された雰囲気のあるジャストサイジングの着こなしも洒脱だが、ゆるっとしたアイテムで構築したボックスシルエットコーデも乙なもの。そんなスタイリングが軽便に作れるアイテムといえば、ワタリから裾までストレートレッグのプリーツパンツだ。こちらの御仁は、身幅たっぷりの開襟シャツをプリーツパンツにふんわりとタックインしてボクシーな仕上がりに。足元には端正なローファーをセットして、シルエットにメリハリを付けているのも見逃せない。